独立後の『経験』を楽しむために

独立後の「経験」は、勤務していた頃のものとは別物だなと。
お客さまからの相談や新しい仕事の依頼、自分がやってみたかったことに挑戦する機会など、経験の量や種類が大きく変わったのです。

ただ、新しい経験は楽しいことばかりとは限りません。
不安になったり、迷うこともあるでしょう。

だからこそ、経験を楽しめる状態を日頃からつくっておくことが大切なのかなと。

今回は「独立後の『経験』を楽しむために」というお話です。

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目次

経験は2つの方向からやってくる

独立後の経験は、大きく分けて2つの方向からやってきます。

1つは、向こうからやってくる経験。
お客さまからの相談や、新しい仕事の依頼がそうですね。

嬉しい依頼もあれば、「これはどうかな…」と感じる依頼もありました。

独立直後は、仕事が欲しい時期です。
それでも、内容によって「受けたい」「受けたくない」という気持ちがはっきりあることに気づきました。
仕事が欲しくても、自分のスタンスに合わない仕事であれば、お断りすることも「経験」を楽しむためには必要なことだなと。

もう1つは、自分から動いてつくる経験。
私の場合は、セミナーへの挑戦やKindle本の出版がそうです。

どちらも、自分がやってみたいと思っていたことで、独立すると、その「やってみたい」を仕事に直結させることができます。
やってみたいことを、自分の仕事としてできるようになったのは、独立後の大きな変化です。

入口を整備する努力

経験を楽しむために意識しているのが、入口の整備です。

私にとっての入口は、ブログや事務所のホームページなどの発信。
ここに、自分の人となりや考え方、スタンスをできるだけ書いておくようにしています。

だからこそ、日頃からブログやホームページの更新が欠かせないのです。
日々経験することで、「出しておきたいこと」は少しずつ増えたり、減ったりするものですから。

実際、最初にお会いしたあと、名刺などに書いているブログを読んでいただき、後からご依頼いただくこともあります。
入口は、最初の窓口になるだけではなく、後から確かめてもらう場所にもなるのです。

もちろん、ネットで見つけていただき、ご依頼いただくこともあります。
そういった場合は、ホームページやブログを読んでいただいていることがほとんどなので、ミスマッチはかなり減らせているのかなと。

この入口で大切なのが、強みだけでなく苦手なことも出しておくということ。

例えば、私の場合だと電話やFAX、紙の資料といった部分です。
電話は、お互いの仕事が止まってしまいますし、FAXは、そもそも持っていません。
紙の資料をお預かりするのも、紛失などのリスクがありますしね。

自分の強みばかりに焦点が当たりがちですが、「苦手」な部分を出すことも欠かせません。
事前に出しておけるというのは、ネット営業の強みです。

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日頃から鍛えておく

経験を楽しめるかどうかは、日頃の準備も大切だなと。

日頃から鍛えておくことは、スキルアップにもつながるものです。
自分が「興味あること」や「やってみたいこと」であれば、日頃から鍛えておくことができます。

そうすることで、いざご依頼をいただいた際に、少しでも準備ができている状態に近づけるのです。

完璧に準備するのは難しいですが、意識的にトレーニングしておくことで、経験をもっと楽しめるようになるのかなと。
本を読むのもいいですし、日頃から少し新しいことをやってみるのもおすすめです。

私の場合は、経理がそうですね。
一般企業で経理をしていた経験があり、個人的にも経理が好きなので、今も経理の研究をするようにしています。

「どういったやり方が効率的なのか」「もっとシンプルにやる方法はないのか」などなど、普段から自分で研究している部分です。

こういったことを日頃からしているからこそ、お客さまにも提案ができます。
相談されたときに「こういったやり方もあります」と新しく提案できるのは、日頃から鍛えているからこそなのかなと。

新しい経験は、準備が整うのを待ってくれるとは限りません。
だからこそ、入口を整えておくことと、日頃から鍛えておくことが、独立後の経験をより楽しむために欠かせません。

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【編集後記】
昨日は、朝にメルマガとブログを。
その後は、オフ。
家族で買い物→料理を。

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この記事を書いた人

廣瀬 充(ひろせ みつる)

自由に働くための土台づくりを、時間・習慣・おカネの視点から発信するひとり税理士。

独立後に実感したのは、
成果の差は才能よりも「日々の積み重ね」で決まるということ。
派手さはないが、確実に差がつく行動を重視。

おカネは会社の生命線。
利益が出ていても、手元におカネがなければ不安は消えない。
融資や資金繰りは、経営を守るための「守り」であり、挑戦するための「余白」。
困ってから借りるのではなく、余裕があるときに借りる考え方を大切にしている。

税理士/銀行融資診断士/元経理マン。

■著書
→中小企業経営者のための融資超入門(Kindle出版)。
→資金繰りを考えなくていい会社のつくり方(Kindle出版)。

大分県由布市在住。
1988年10月1日生まれ。
ブログ毎日更新。
メルマガ毎日更新。

妻と5人の子どもがいる、にぎやかな家庭。

詳しくはプロフィール

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