検索スキルを鍛えるには、調べることを楽しむことから

「情報収集」は、この世の中で非常に重要なスキル。
特に、経営や会計、ITなど、変化の早い分野では「検索スキル」が欠かせません。

ですが、この「検索スキル」を鍛えるためには、「調べることを自体を楽しめるかどうか」が大切になります。

今回は「検索スキルを鍛えるには、調べることを楽しむことから」というお話です。

楽しいことをとことん調べてみる

検索スキルを鍛えようと思っても、意外とどうすれば良いのかと思われる方が多いでしょう。
いきなり仕事に直結するテーマを調べることを選びがちになりますが、まずは、純粋に「楽しいこと」を調べてみることをおススメします。

• 聞こえてきた音楽
• 旅の計画
• 気になる家電
• 運動など

こういった自分が少しでも興味を持てることから調べてみましょう。

調べたいことを深堀していくと、「どんなキーワードを選ぶと、欲しい情報が出やすいのか？」、
「情報の信頼性はどうなのか？」など、検索するために必要なスキルが鍛えられていきます。

私は、子どもにも同じことを伝えています。
スマホでサクッと調べられる時代ですが、その検索方法は知らなければ、
宝の持ち腐れになってしまいます。

検索の仕方を知ることが価値になるのです。

最初は、どうやって調べれば良いのかが分かりません。
ですが、自分の「好きなこと」や「楽しいこと」であれば、
必死になって調べるでしょう。

ちょっとしたことでも良いので、「気になることは調べてみる」という気持ちが大切です。

気になることをメモする習慣

「気になるけど、今は時間がない」という場合もあるでしょう。
そういった場合に、その「気になる」を逃さないようにすることも大切です。

• 経理処理で気になったこと
• 会話の最中に閃いたこと
• 運動中に思いつくことなど

ちょっと今は時間がないけど、後で調べてみたいと感じた場合には、
すかさずメモを取るようにすることをおススメします。

「人間はすぐに忘れる生き物」。
ふと気になっても、数分後に忘れていることもあり得ます。

私は、スマホでサラッとメモをします。
アプリは好みのもので良いでしょう。
（私は、GoogleKeepを使用しています。）
データで記録すれば、情報が散らからず、後で見返しやすくなります。

「気になる」は調べるための原動力です。
せっかくの機会を見逃さない習慣を持つことが大切なのです。

ちょっとした「小さな引っ掛かり」をメモすることで、検索するための「ネタ」ができます。
メモしたことを検索することで「自分の疑問を言語化する力」も自然と鍛えることができます。

検索結果を「活用する」

調べたことをそのまま終わらせずに、実際に活用することが大切です。

「調べて終わり」になってしまうのではなく、調べたことを活用してみましょう。
「活用する」ことで、調べたことが自分の力になっていきます。

また、調べたことを活用し、そこから得た成功体験が次の興味へと導いてくれます。

私の場合は、最近、ウォーキングに加えてジョギングを始めました。
実際に始めてみると、思っていた以上に走ることができず、
改めて「走る」ということについて調べようと考えました。

• 脚の運び方
• 手の振り方
• 呼吸の仕方など

奥が深いことに改めて驚きました。

調べたことを活用することで、また新たな発見がある楽しさは何とも言えません。
「興味」→「検索」→「実践」を繰り返すことで、より深いスキルを養うことができます。

まとめ

今回は「検索スキルを鍛えるには、調べることを楽しむことから」というお話でした。

情報収集の起点となる「検索スキル」。
検索スキルを磨くことで、次の楽しみを見つけることにも繋がります。

その第一歩として「調べることを楽しむこと」を大切にしていきたいものです。

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【ログ帳】
昨日は、朝にブログを更新。
その後は、オフ。
父の実家へ。