独立前から「自由とは何か!?」をよく考えていました。
そして、ひとりで働くようになった今、さらに意識をするようになりました。
出勤時間も、上司も、同僚もいない。
すべてを自分で決められるという意味では、確かに「自由」といえるかもしれません。
ですが、その自由を支えているのは、思っていた以上に「書く習慣の力」でした。
毎日ブログを書き始めて、550日以上が経過。
書くことを通じて、自分の考えを整理し、方向性を確認し、ときには励まされる。
書くことが習慣となり、より「ひとりで働く自由」を楽しめるようになったと感じています。
今回は「ひとりで働く私を支える【書く】自由」というお話です。
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場所を選ばない自由度
独立後の働き方は、まさに「自由」。
特に、書くことに関しては、パソコン1台あれば十分です。
私が普段からやっている書く習慣は、
- ブログ
- note
- Kindle
といったところ。
少し方向性は違いますが、「メモをする」という習慣もあります。
気になったことを、スマホのGoogleToDoで記録し、GASでGoogleスプレッドシートに飛ばすという仕組みをつくっています。
朝の時間のファミレスや午後のカフェなど、パソコン1台持ち歩いておけば、「書く」ということができます。
書く場所は変わっても、思考はいつでも「自由」なのです。
書く力があれば、どこにいても発信ができ、「この場所じゃないと!」という制約から解放されます。
ワークスタイルというよりは、「生き方の自由」という感覚です。
思考を整理し、選択が可能となる
独立後は、誰も「これをやりなさい」といいません。
すべての判断を自分で下す。
だからこそ、自分自身の思考の整理が欠かせません。
そんなとき、書くことが私の「思考を整理する武器」になりました。
発信では、インプットしたことや自分の感じたことを整理して、発信をするようにしています。
また、自分の内面と向き合う方法の1つとしても「書く」ということは重要だなと。
頭の中でモヤモヤしていることを文章にすると、「自分は何に迷っているのか」、「どんな働き方を望んでいるのか」が見えてくることがあるのです。
私は、自分が何を感じているのかということを書き出すようにしています。
よく聞く方法として、紙に書きだすという手段がありますが、私は紙に書くというのが苦手で続きませんでした。
今は、スプレッドシート(以前はGoogleKeepを使用)にひたすら入力するようにしています。
紙に書くことで、より効果を発揮するらしいのですが、パソコンに入力するだけでも効果を感じているので良しとしています(笑)。
(紙に書くと、私が書いたものが手元に残るということに抵抗がありますし…。)
数字もそうですが、実際に頭の中のことを「見える化」することで、思考を整理しやすくなりますし、
次の行動を見つけることができる場合があります。
結果として、自分で考え、自分で決める力が鍛えられていきます。
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自分の世界を築く
書くことは、静かな行動のようでいて、実は「世界を広げる行為」と感じています。
ブログやnoteなどの外に向けた発信はもちろんですが、文章を書き出すという行為も自分の思考を整理し、
頭の中の世界を広げる行為だなと。
ただ、「書く」ことは、結果が出るまでに多少なりとも時間を要します。
ブログを始めた当時は、毎日発信してもアクセスは数人…。
「文章を書き出す」ことを始めたのはいいが、最初はうまく手が動かなかったり…。
それでも、毎日書き続けるうちに、少しずつですが上達してきたかなと。
「書く力」は、日頃から習慣にすることで、確実に積み上がる資産になります。
誰かの許可がいるわけでもないですし、誰かに奪われることもありません。
だからこそ、これほど自由な力はないのかなと。
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【ログ帳】
昨日は、朝に1件の打ち合わせ。
その後に、ブログの更新を。
午後は一時外出し、帰宅後は、会計データチェックをしました。