何かと比べてみるということは大切。
「比較する方法」を知るということも大事ですが、「何と比較するか?」ということも重要です。
私が普段比較するものと比較し過ぎないようにしているものを書いていきます。
今回は「比較するものと比較し過ぎないようにしているもの」というお話です。
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数字の比較
私が大切にしている「比較」の1つが数字の比較です。
特に、独立後は事業の数字を比較するが欠かせません。
一定時点の数字を確認しても、それが良いのか悪いのかということを把握することは難しいものです。
私が普段している比較は「推移表での比較」「前期との比較」「前月との比較」「実績と予定との比較」「指標との比較」といったところです。
推移表を確認することで毎月の損益はもちろんですが、異常値がないかということも確認することができます。
会社取引を毎月記録していると、同程度の数字が毎月並びます。
ですが、時々非常に大きな数字や低くなってる数字などが目に入ることがあります。
その異常値を把握するために推移表を活用することをおすすめしています。
前期との比較や前月の比較も大切にしたいものです。
比較をすることで、会社の業績推移を把握することができるからです。
難しい資料を作成する必要はなく、決算書を並べて見るだけでも効果的かなと。
また、普段から確認していることとして指標があります。
指標といっても難しいものではなく、手元資金が平均月収の何ヶ月分あるか?債務償還年数は何年なのか?自己資本比率はどうなのか?といったようなことです。
指標を意識しすぎるのは良くないですが、1つの目安、1つの目標として捉えることは大切だと考えています。
自分自身との比較
自分自身との比較も大切にしたいところです。
過去の自分と比べて今はどうなのか?予想通りなのか?予想外なのか?など、比べてみることで新しい発見や面白いアイデアが浮かぶこともあります。
例えば、去年の今頃何をしていたか?雇われていたときはどういうことを考えていたか?など。
私はこういったことを確認するために、自分自身の発信を振り返るということをしています。
毎日発信をしているので、過去を振り返ってどういった記事を書いていたのか、どういった気持ちだったのかということを把握することができるのです。
例えば今日は12月8日。

改めて読んでみると、この辺はブレないなぁーという気持ちです(笑)。
「その時間を楽しむ余裕を持つ」というスタンスは現在も大切にしています。
自分自身と比較するとこういった発見や軸がブレていないか?ということを確認することもできます。
「自分自身との比較」、面白いのでおすすめです。
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比較し過ぎることの弊害
比較は面白いですが、比較し過ぎることにも注意が必要かなと。
特に、他人との比較には注意をしています。
「こうするべき」というものには要警戒です。
周囲からの「やるべき」「やめるべき」というものは、自分の軸がブレる原因になります。
周りの状況を把握するために、比較することは大切ですが、振り回されないように注意をしておきたいものです。
自分の軸がブレてしまっては元も子もないですから。
自分の軸がブレないようにするためにも、日頃から少しずつ鍛錬しておくことをおすすめします。
鍛錬といっても難しいことをするのではなく、自分と向き合う時間を少しばかりつくるのです。
私自身は、朝一の振り返りや発信で自分の軸を鍛えるようにしています。
朝一の振り返りは、前日のことを思い出してメモをする習慣です。
(朝の方が脳がすっきりしているので、効果的です。)
発信は自分の軸を磨くためにはおすすめの習慣。
ただ情報を発信するのではなく、自分の考えやスタンスをアウトプットするようにしています。
比較することを効果的に利用しつつも、意識し過ぎないというバランスが大切かなと。
そのバランスを保つためにも、自分の軸を鍛えるようにしています。
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昨日は、朝にブログを更新。
その後は、オフ。
家族で外出を。

