「ズラす」ということを意識しています。
習慣や銀行融資、仕事など。
少しズラすことで、違った角度から新しい発見をすることができるのです。
それは自分自身の「違い」になり「強み」なります。
今回は「「ズラす」意識が強みになる」というお話です。
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習慣のタイミングを「ズラす」
私が大切にしている習慣。
特に朝の習慣はある程度時間を決めて動くようにしています。
ですが、時々そのタイミングをズラすということをするようにしています。
習慣の強みは、「やる」「やらない」といった選択肢を減らしつつ、行動ができるようになること。
半自動化的な行動が可能となるのです。
ですが、時々見直しをすることも大切かなと。
あえて見直しをすることで、習慣を改善するきっかけをつくるのです。
習慣が定着すると、その流れを変えることも一苦労。
結果、日頃からやっている動きしかしないということにもなりかねません。
そうならないためにも、習慣のタイミングを「ズラす」ということを考えてみましょう。
銀行融資における「ズラす」
銀行融資においても意識をズラすことが大切です。
多くの会社が「銀行融資を受けよう」と融資を検討するタイミングは、「資金繰りが厳しくなったとき」。
ですが、資金繰りが厳しくなってからでは銀行融資を受けることのハードルが非常に高くなります。
貸す立場である銀行からすると「融資したおカネが確実に返済される」ことが1番重要なポイントだからです。
資金繰りが厳しい会社に融資をするのは、返済能力に疑念を抱かれる可能性が高くなり、必然的に審査のハードルが高くなります。
資金繰りが安定しているうちに融資を受けるという「ズラす」意識を持つことが大切です。
- 業績が良いタイミング
- 預金残高が多いタイミング
こういったタイミングを逃さないようにしたいものです。
おカネが無いから借りるのではなく、おカネがあるうちに借りる意識が会社を守ります。
銀行融資の視点を持つことで、過度な節税にストップをかけることもできます。
税金だけにフォーカスすると、利益を減らしたいという思考になってしまいますが、
銀行融資の視点があれば、利益を確保して借入余力を意識することにもつながるでしょう。
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仕事においての「ズラす」
仕事においても「ズラす」ということを意識したいものです。
多くの方がやっていることを同じようにやっていても、違いをつくることは難しいでしょう。
私が「ひとり」で仕事をしているのも「違い」であり「強み」になると考えたからです。
その他にも、
- ブログ
- note
- Threads
- Kindleなど
発信をされている方は多くいらっしゃいますが、複数されている方はやはり少数派かなと。
税理士業務だけでなく、銀行融資や資金繰りも私の強み。
複数のことを組み合わせることで違った強みになるのです。
少し「ズラす」という意識を持つことで、新しい発見や違い、強みが見つかることもあります。
日頃から「ズラす」ことを意識することをおすすめします。
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昨日は、朝にブログを更新。
その後は、1件の打ち合わせを。
午後は、会計データの確認。

