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金融機関から融資を受ける際の資金使途にはご注意を!
融資を受ける場合に、資金使途を必ず確認されます。この資金使途、しっかりと把握していますか?注意をしなければ、今後の資金繰りに大きな影響を与えてしまいます。 資金使途とは? 資金使途とは、融資を受ける資金の使い道のこといいます。金融機関が融... -
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現預金はどのくらい保有すべきか?
現預金は、手元にある現金、金融機関に預けている普通預金、当座預金や定期預金、その他の現金同等物のことをいいます。ただ、目安としてどのくらい保有すべきなのでしょうか?(もちろん、たくさん保有していることに越したことはありませんが...。) 現... -
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資金繰り表のフォーマットはどれがいいのか?
資金繰り表のフォーマットには様々なものがあります。どのフォーマットを使えばいいのか迷いますよね...。特に決まった書式がないため、なおさら混乱の種になります。 今回は、そんな資金繰り表のフォーマットについてです。 資金繰り表のフォーマット? ... -
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金利交渉の参考になる表面金利と実質金利を比べてみよう
融資を受ける際や金利交渉の際に、確認しておきたい実質金利。表面上の金利だけを見て「高い」「安い」と判断していませんか? 「表面金利」と「実質金利」の違いを理解して、計算できるようになりましょう。そのうえで、「高い」「安い」を判断していくこ... -
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金融機関は棚卸資産を見ています。
棚卸資産は、貸借対照表の流動資産に計上されます。この棚卸資産、月ごとに出すためには毎月棚卸をする必要があります。手間がかかるので、しっかりとされていない場合も多いのではないでしょうか? ですが、金融機関はこの棚卸資産の数字をしっかりと見て... -
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資金繰り表の一定期間の動きをウォーターフォール図で確認する。
グラフは数値を確認する場合に非常に便利です。資金繰り表もグラフにすると把握がしやすくなります。 以前も資金繰り表のグラフについて書きました。 https://3tsuru-blog.com/points-for-cash-flow-worksheet/ 今回は、ウォーターフォール図を活用した資... -
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融資金利はどうやって決まるのか?
金利の引き上げが話題になっていますね。融資にも大きく影響を与える金利。その金利はどのようにして決められているのでしょうか? 融資の金利は総合的に判断される 融資の金利は、以下のようなことを総合的に見て判断されます。 金融機関の利益 貸出期間 ... -
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債務償還年数に着目しよう!
金融機関から融資を受ける際に重要な指標として債務償還年数があります。債務償還年数は、借入金をどのくらいの期間で返せるのか?を確認する指標です。単純な計算で算出することができるので確認するようにしましょう。 債務償還年数の算出方法 債務償還... -
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Googleスプレッドシートの共有時に使いたいデータの入力規則
他の人とデータの共有が簡単にできるGoogleスプレッドシート。ですが、簡単に共有できるからこそルールの徹底が必要です。そんなときに役に立つ方法の1つとして「データの入力規則」があります。 今回は、Googleスプレッドシートの「データの入力規則」に... -
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経常運転資金と短期継続融資
事業活動を行う際に必要となる運転資金。今回は、経常運転資金と、それに関係する短期継続融資について見ていきましょう。 経常運転資金とは? 経常運転資金とは、日々の事業活動を行う場合に必要となってくる資金をいいます。「売上債権」+「棚卸資産」... -
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融資後の定期的な報告は重要です。
融資の実行がされた後に定期的な報告を金融機関にしていますか?定期的な報告をしている企業は極めて少ないです。 定期的な報告をすることで、金融機関との関係をしっかりと構築していきましょう。 報告のタイミング 報告のタイミングとして以下のようなタ... -
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定性評価で自社の状態を確認しよう!
金融機関がおこなう自己査定。自己査定の2次評価は定性評価と呼ばれるものです。 定性評価は、金融機関が貸付先(企業)の将来性を確認するために行います。これを自社で確認するのです。自己査定は融資を受けるための道具ではなく、本来企業の健康状態を...