海外生活に英語力はどのくらい必要?~マイルールの徹底~

英語

海外生活をするうえで、コミュニケーションは非常に重要です。

私は、アメリカ・カリフォルニア州に2年半留学していました。

もちろん、それなりに英語が得意です。

ただ、留学前の私の英語力といったら、今考えてもビックリなレベルでした。

留学前の英語力

私の留学前の英語力は、当時のTOEFLのスコアで430点ぐらいでしょうか…。

当時は、TOEFLにスピーキングが新たに設けらたぐらいの時期でした。

コミュニティカレッジ(2年制の大学)で求められるスコアが450点ぐらい。

明らかに点数不足でした…。

現地で英語の補習授業?!のようなものを受講していました。

読み書きがある程度出来るぐらいで、周りの日本人留学生と比べると明らかにレベルが低かったのを記憶しています。

会話力は、ゼロに等しいレベルです。

返答は、イエスかノーのみ(笑)。

現地に行くとクラスを登録するのですが、英語が理解出来ず間違えてスペイン語の授業を取ってしまったことも。

当時の私の英語力を考えると、よく留学しようと思ったなと…。

ですが、海外生活を1年経過したときには、基本的なコミュニケーションで困ることはありませんでした。

英語力をつけてから海外生活を始めることも重要ですが、それ以上に揺るぎない目的を持つことが1番重要です。

私は、マイルールを決めて徹底したおかげで、飛躍的に英語力が向上しました。

マイルールの徹底

私は、海外生活を始める前にマイルールを決めていました。

  • 英語が喋れるようになる
  • 日本人のコミュニティには属さない(ある程度英語力がつくまで)
  • 1年は帰国しない
  • DJの大会に出る
  • 2年で帰国する(自分の取りたかったクラスの面接に落ちて、半年伸びました…)

渡米するまでのマイルールは、ざっくり5つ。

その後、英語に関してはマイルールを追加していきました。

「考え事や独り言は英語でする」など。

当時2年で帰国することを考えていたので、かなりストイックに挑戦しました。

ストイックになり過ぎて余裕が無くなるのは考えものです。

ですが、手に入れたいものがあるなら、適度な負荷をかけることが必要となります。

まとめ

海外生活でコミュニケーションは非常に重要です。

そのための言語力向上は必須になるでしょう。

ですが、それ以上に

「なぜ海外に行きたいのか?」

「なぜ海外で生活したいのか?」

明確な目標を掲げることが重要と感じます。

自分のなりのマイルール、作ってみてください。


【編集後記】

昨日は、家族で韓国ドラマを。

その後、早めに就寝。

息子が付ける車の名前が独特で面白いです。

赤いスポーツカーをスーパーカー、自衛隊の車をモンスター、カーズのマックイーンはヒーハーと名付けていました(笑)。

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