私は基本的に思いついたら飛び込んでみる方だと思います。
周りからは無鉄砲と思われることも…。
今回は「思いついたら飛び込んでみる~覚悟とは!?~」というお話です。
とりあえず飛び込んでいる訳ではない
周りからすると無鉄砲と考えられることが多い私ですが、
意外と事前調査もしているし、最低の場合を見越して飛び込んでいます。
「あなただからできる」とは少し違うのです。
今までの私の歴史の中で、人生に影響を与えた「飛び込んできたこと」を考えてみると…
- DJ
- 留学
- 経理職
- 結婚
- 税理士試験
- 独立
DJ
高校生の当時、Youtubeが「ようつべ」と言われていた頃。
情報は非常に少なく、特に私がしたかったDJバトルはマイナー中のマイナー。
VHSやDVDを買いあさり、独学で必死にしていました。
耳でスクラッチの音を聞いて、その音が出るまでカチャカチャしていたのです(笑)。
結果は全然ダメでしたが、留学中や東京などでDJバトルに参加したりしました。
留学
私が行ったのカリフォルニア州。
日本人が多いエリアでした。
大半の留学生は留学機関を通して留学をします。
私は、そのような留学機関を通さず、直接学校にメールで連絡をとって留学しました。
2年半の留学期間中に英会話を習得。
経理職
22~23歳の当時、付き合っていた彼女(現在の妻)と結婚を考えたときに、当時の仕事では将来が心配になりました。
あの時、なぜか簿記2級の勉強を始め、経理職へ。
まったくの未経験、Excel使えない、タイピングできない、電卓できないの状態で飛び込みました。
結婚
結婚したのが26歳。
同時に3人の父親になりました。
考え方が大きく変わったのがこの時期です。
(当たり前なのかもしれませんが…。)
「時間」を非常に意識し始めました。
税理士試験
残業が多く、生まれたばかりの子供の起きている顔を見ることもできない状態。
あれこれ調べて、税理士試験へ。
妻からは反対の嵐でした。
過去の経歴で資格試験を投げ出した過去があったからです。
「勉強時間はどうやって確保するんだ!?」と詰められましたが、プレゼン資料を作って納得してもらいました。
独立
2024年10月1日に独立をしました。
税理士試験を目指すと決めたときから決めていました。
挙げるといろいろあるのですが、少なくとも無鉄砲ではなく、事前準備や計画は常にしています。
ただ、よくいう「覚悟」があったのか?と言われると、またちょっと違う感覚です。
「覚悟」はその時点で測れない!?
「覚悟」。
何かあったときにそれを受け入れるということで使われるのでしょうか?
怖いことがあったときにどうするか?ということでしょうか?
少なくとも飛び込む前に、自分なりの「覚悟」はあります。
ですが、それは周りが考えるような「覚悟」ではなく、
「責任をとる」という「覚悟」です。
挑戦前にできるのはそのくらいかなと…。
その他の「覚悟」というよく分からないものに時間を使うなら、できるだけの準備と計画を立てることが重要でしょう。
気持ちの問題は一生抱えていくものと考えています。
厳しい言葉でいうと、
自分には「覚悟」がないではなく、それほど「飛び込みたい」と思ってないのでは!?という感じてしまいます。
こんなことを言っている私ですが、断念したものは数知れず。
- 学校関係(最初から諦めていました。)
- 集団生活(断念は幼稚園のときに(笑)。)
- 上述した簿記1級など
学校関係と集団生活を諦めている時点で、幼少期の大半ですから…。
銀行融資に関する記事は事務所HPから発信中!
まとめ
今回は「思いついたら飛び込んでみる~覚悟とは!?~」というお話でした。
「覚悟」ができるまで待ってても、いつになるか分かりません。
ある程度の事前準備と計画が立ったら飛び込んでみましょう。
【ログ帳】
昨日は、朝は筋トレとブログ・ホームページの更新。
昼から面談。
その後に、メニュー作りを。