選択肢が広がる、独立という働き方

独立をして早8か月。
あらためて振り返ってみると「独立をして良かった」と感じる瞬間がたくさんあります。

中でも最も大きなメリットは選択肢が格段に増えたことでしょう。
雇われていた時代には、考えることができなかった選択肢があります。

今回は「選択肢が広がる、独立という働き方」というお話です。

平日と週末という選択肢

1つめは「平日と週末」を選んで行動することができることです。

税理士事務所のときは土日祝が休日でした。
多くの会社では、土日祝を休日としているところが多いでしょう。

独立後は、その境界線が薄くなりました。
平日でも週末でも、私次第で行動ができます。

この柔軟性は、一度味わうとやめられません。

雇われていた時代は、週末に行動することが多く、
どこに行っても人が多いというのが当たり前でした。

人混みが苦手な私にとって、それだけでも疲れの原因となっていました。

独立後はというと、もっぱら平日に行動をしています。
人混みとは無縁になりました。

あえて平日を選択し、人混みを避けることで、
時間の効率化にも繋がっています。

また、「月曜日が憂鬱」という意識が無くなり、
精神的にも安定しています。

売上の柱を増やす選択肢

2つめは「売上の柱を増やす選択肢」です。

雇われていた時代は、安定的に給料が振り込まれます。
ですが、その他の収入減を作ることは意外と難しいです。

以前より「副業」という言葉に馴染みが出ましたが、
それでも、依然として副業を禁止している会社が多いのが現実です。

独立後は、様々な売上を作ることが可能です。
たとえば私の場合は、以下のような方で売上の柱を構築しています。

• 税務顧問
• 個別コンサルティング
• メール相談
• クラウド会計コンサルティング
• ブログ
• Kindle出版など

税理士の仕事といえば「税務顧問」というイメージが強いですが、
その他の売上の柱を作ることで、結果として全体のスキルを磨くことに繋がっています。

また、複数の売上の柱があることはリスク分散にもなります。

働く時間の選択肢

3つめは「働く時間」です。

独立後の働く時間の自由度は言わずもがな。
雇われていた時代のように、勤務時間というのが無いので、
拘束されることがありません。

仕事をどんなに効率化して、早く終わらせても、
帰宅することができないので、モヤっとしていました。

独立後は、自分で計画して、自分で行動するのみです。

雇われていると、その時間は完全に拘束されているので、
その他のことをしようと思うと、残りの時間で行動する必要がありました。
（当たり前ですが…。）

独立をすると、1日の時間の中で計画を作ることができます。
この時間の自由度は、以前から頭で理解はしていましたが、
実際に体験すると感動ものでした。

時間の余裕は、精神的な余裕になります。

まとめ

今回は「選択肢が広がる、独立という働き方」というお話でした。

独立後の自由度は、雇われていた時代に比べると桁違いです。
選択肢も多くあります。

誰が決めるわけでもなく、自分にとっての最適解を選んでいけるのが独立の強みでしょう。

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【ログ帳】
昨日は、朝にブログを更新。
その後は、税理士業を。
夕方から外出をしました。