「継続」するためには、アウトプットが重要です。
アウトプット、つまり学んだことを実践することです。
新しいことを学ぼうと思うと、やはり「継続」して学ぶ必要があります。
ですが、ただ学ぶだけでは、面白みがないですよね…。
学校の授業のように強制的に詰め込まれる学びは、つらかった思い出しかありません。
私は、常にアウトプットを意識してインプットをしています。
特に仕事と結び付けてインプットをすると、アウトプットの機会を作りやすいです。
今回は「アウトプットの機会が無ければ、インプットの「継続」は難しい」というお話です。
アウトプットと継続することの関係性
新しいことを学ぼうと考えた場合に、必要となるのがアウトプット。
学んでも使う機会がなければ、モチベーションを維持できず、
止めてしまう確率が高くなります。
例えば試験勉強。
私の場合でいうと、記憶に新しいのは税理士試験です。
9月から勉強を始め、本番の試験は8月。
1年間、勉強をしなければなりません。
これがずっとインプットだけだと、まぁまず続かないでしょう。
TACや大原などの資格の学校の講座に申し込むと、定期的にテストがあります。
そこで自分の順位を把握することができるのです。
テストは、大きなアウトプット(学んだことを試す)の場です。
そのアウトプットを積み重ねることで、本番の試験に辿り着けるのです。
学んだことを使う機会が無ければ、何のために学んでいるのか分からなくなります。
学校の勉強がいい例でしょう。
(もちろん、モチベーション維持されている方もいらっしゃいます。)
漠然と勉強をして、今勉強していることが将来のどの部分に活かせるのか!?
それが分からず苦悩していました。
(特に高校生ぐらいのとき…。)
小学校のときは、勉強が楽しかった記憶があります。
それは日常的に使う機会があったことも関係しているのでは?!と考えています。
アウトプットの重要性
上述したようにアウトプットは、インプットの継続には欠かせません。
大人になってから、アウトプットの機会を増やせる可能性があるのは、やはり仕事でしょう。
何かを学ぼうとしているが「続かない」と感じている方は、
まず、仕事に関連しそうなところからインプットを始めることをおススメします。
仕事なら使う機会がありますし、
結果に結びつきやすいので、継続もしやすいでしょう。
私の場合、経理職に就いてからExcelを学びましたし、
VBAもかじる程度ですが、勉強することができました。
もう1つのおススメは私生活に結びつけてアウトプットをすること。
料理は最たるものでしょう。
普段からやっていることに紐づけてアウトプットをすることで、
インプットのモチベーションを上げることができます。
銀行融資に関する記事は事務所HPから発信中!
まとめ
今回は「アウトプットの機会が無ければ、インプットの「継続」は難しい」というお話でした。
インプット継続の鍵はアウトプットです。
当たり前のようですが、意外と忘れてしまっていることがあります。
アウトプットをする機会を作りましょう。
おススメは、仕事や私生活に紐づけることができるものです。
自分を進化させ続けましょう。
【ログ帳】
昨日は、筋トレとブログ更新。
その後、税理士業とホームページの更新をしました。
夜は、息子の発表会のプログラムの作成を。