仕事をするうえで、何かと掛け合わせることを意識したいものです。
自分が主としたいものと、何を掛け合わせるべきかを考えるのです。
ここで重要になってくるのが、「その掛け合わせに相乗効果があるか?」ということ。
掛け合わせを間違えると、逆に足を引っ張ってしまうのです。
今回は「仕事をするうえで、重要となる掛け合わせ」というお話です。
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掛け合わせを意識する
掛け合わせと言われても何もを掛け合わせるべきか?
まずは、自身が得意としていることに、掛け合わせをすることを考えてみましょう。
私は税理士なので、税理士×〇〇といった感じです。
私の場合は、「税理士×融資」と「税理士×経理」を強みとしています。
その他にも掛け合わせる組み合わせは様々です。
例えばこのブログ。
ブログ×〇〇を考えると…「ブログ×SNS」や「ブログ×HP」となります。
どちらも私がやっていることです。
やはり相乗効果はあるなと。
特に「ブログ×HP」は自分自身にとってもメリットが大きかったです。
考え方を切り分けることができるようになったので。
- ブログ=仕事や私生活全般
- ホームページ=融資・経理
と切り離して考えています。
このように、相乗効果があることとの掛け合わせを意識すると、仕事をするうえで大きなメリットになります。
何より「違い」を作るためにも、この「掛け合わせる」意識が欠かせません。
ですが、掛け合わせを間違えると、足を引っ張る形になることも覚えておきましょう。
間違えた掛け合わせ
間違えた掛け合わせは、意外と多く存在します。
経理業務で多いのが、「経理×紙(スキャン)」というもの。
スキャンをする方法は、経理業務の効率化でよく取り上げられます。
根本的な考えとしては、「スキャン→データ化すれば効率的になる」というものでしょう。
データ化すれば検索もできますし、OCRとやらも使えるので。
まず、入口として「スキャン」をする前提を無くすことを考えることが重要です。
紙→データ化ではなく、データで受領するという考え方に変更することが大切。
スキャンというステップを無くすことが、本来の効率化でしょうから。
スキャンは苦手ですが、全否定ではありません。
スマホでパシャっとすることは全然ありますので。
ただ、前提としては「データで受領する」なのです。
この順番は間違えないようにしています。
こういった例のように、掛け合わせを間違えると、
逆に大変になることもあります。
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まとめ
今回は「仕事をするうえで、重要となる掛け合わせ」というお話でした。
掛け合わせをすると、相乗効果が働きます。
掛け合わせ方は幾通りもあるので、考えるだけでも面白いです。
ただ、掛け合わせを間違えると、足を引っ張る結果にもなりかねません。
「目的は何なのか?」、狙いを定めておく必要があります。
【ログ帳】
昨日は、朝にウォーキングとブログ更新。
筋トレをして後に、ホームページを更新しました。
午後から、税理士業を。