早起きは三文の徳という言葉があります。
私は、毎日4~5時ぐらいに起きています。
比較的早起きの部類に入ると思います。
昔は、朝起きるのが苦手で苦労しました。
そんな私がどのようにして早起きタイプになったのかを書きます。
目的を決める
早起きするのが習慣化するまでは、何か目的を決めることが重要です。
私の場合は、勉強をして試験に合格することでした。
習慣化すると勝手に目が覚めるようになります。
ですが、そこの領域に達するまでの間は、早起きの目的がなければ起きることが辛いです。
目的はどんなことでもいいと思います。
おススメは短期的な目的と中長期的な目的を作成することです。
すぐにクリアできるものを目的にすると習慣化することが難しくなります。
ですが、それまでに少しでもいいので達成感は味わいたいものです。
税理士試験の勉強中は、試験に合格することを中長期的な目標にし、短期的な目標として毎日の筋トレをしていました。
筋トレをすることで、脳もすっきりするので一石二鳥でした。
朝のご褒美
早起きできたら得られる自分へのご褒美を決めましょう。
私は、モチベーションの上がる朝ごはんを選んでました。
前日の買い物で次の日の朝に食べたいものを買うのです。
単純ですが、効果的です。
実行までのルーティンを決める
目的とご褒美を決めたら次は行動です。
朝起きてから目的を達成するための行動を実行するまでのルーティンを決めるのです。
ポットの湯を沸かす⇒トイレ⇒うがい⇒顔を洗う⇒洗濯機を回す⇒子供の野菜ジュースと水筒の準備⇒朝ごはん⇒目的を達成するための行動
私の税理士試験の勉強をしているときの朝のルーティンです。
考えることは意外と力を使います。
単純な選択をするときも同様です。
「どんな服を着ようかな?」とか「どんなご飯食べようかな?」など…。
朝の時間は貴重ですし、少しでも力を目的を達成するための行動に使いたいですよね。
ルーティンを決めることで、選択をする必要がなく力を有効に使えます。
まとめ
私は、早起きをすることにより得られるメリットが多かったと感じます。
早起きが習慣化するまでは苦労しました。
ですが、早起きすると気持ちの余裕が生まれます。
自分のやるべきことを朝一で完了できるからです。
税理士試験の後半戦を乗り越えられたのは、早起きのおかげです。
もし早起きにチャレンジしようと思われたら一度試してみて下さい。