「業務効率化」という言葉をよく耳にします。
- 人が足りない
- アナログなやり方など
原因は様々でしょう。
効率化を目指すとなると、新しいソフトや機械を入れるという印象が強くなります。
ですが、段取りを見直すことも大事かなと。
段取りが変わるだけで、スピードが大きく変わってきます。
私が「段取り力」を鍛えるために、習慣的にやっていることは以下です。
- タスクの可視化
- 逆算思考
- スキマ時間の活用
今回は「段取り力を鍛える:私が実践する3つの習慣」というお話です。
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タスクの可視化
1つ目は、「タスクの可視化」です。
- どれだけのタスクを
- どの順番で
- どのタイミング
でするのかを把握するためには、抱えているタスクを全て書き出すことが大切です。
私は、タスク管理にGoogleカレンダー・GoogleToDo・GoogleKeepを使用しています。
単純に連携するのに便利ということが挙げられます。
- Googleカレンダー→予定
- GoogleToDo→細かなタスク
- GoogleKeep→月ごとのタスク
という風に使い分けています。
GoogleToDoとGoogleKeepの使い分けについては以前の記事にも書きました。

GoogleKeepは月単位でメモを分けて、1日のリマインダーを設定しています。
1日にリマインダーを確認して、その月のメモのタスクをGoogleカレンダーからGoogleToDoに振り分けます。
個人的に望んでいることですが、GoogleKeepでチェックリストを作った際に、
チェックボックスごとにラベルや色を振り分けられたら…と感じています。
そうすれば、月ごとでの確認とラベルごとの確認ができるのにと…。
可視化の方法は人それぞれです。
手帳やノートの方が見やすいという方もいらっしゃいますし、付箋を使われる方もいらっしゃるかと。
私は、
- 過去のデータの確認が容易
- 共有しやすい
- 検索性が上がる
といった面を考えて、上記のやり方をしています。
逆算思考
2つ目が「逆算思考」です。
「段取り」と言われると、よくこの「逆算思考」が挙げられます。
逆算思考と言われても…意外と難しいものです。
私自身、苦手意識がありました。
私が最初に意識したのが、ゴールを明確にするということです。
例として、毎月の経理を挙げます。
毎月の経理のゴールは、前月の数字を当月の遅くとも15日ぐらいまでに見れるようにすることです。
そのためには、
- 資料収集
- 数字を作る
必要が出てきます。
これを実現するためには…という風に考えていくのです。
最終目標→中間目標→日々のタスクという流れです。
この逆算思考は、日常の中でトレーニングができます。
逆する習慣がないと、最初は時間を要しますが、
慣れてくると、スピードがかなり上がります。
ゴールまでの道順が具体的なステップに分解されるので、
やることが明確になります。
また、進捗状況も把握しやすくなるので、軌道修正をすることもできるようになります。
スキマ時間の活用
3つ目は「スキマ時間の活用」です。
ちょっとした時間を活用することで、時間を効率的に使うことができます。
スキマ時間を活用するために欠かせないのが、パソコンを持ち歩くということです。
パソコンがあれば、仕事ができます。
(場所によって、やる仕事を選ぶ必要はありますが…。)
スマホでは非効率なので、スキマ時間を活用するならパソコンが必須です。
隙あれば、サッとパソコンを出して仕事ができる環境を作るためには、
- パソコンを持ち歩く
- ネット環境
- クラウドでのデータ管理
- モバイルバッテリー
が欠かせません。
ちょっとしたことですが、意識を変えることで時間を有効に活用できるようになります。
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まとめ
今回は「段取り力を鍛える:私が実践する3つの習慣」というお話でした。
段取り力を鍛えると、効率的になります。
私の場合は、1人で仕事をすることを前提にしていますが、
鍛えることで、どういう状況でも活用できるのではと。
- タスクの可視化
- 逆算思考
- スキマ時間の活用
上記3つの習慣を試してみていただければ。
【ログ帳】
昨日は、朝にブログを更新。
その後は、オフ。
子どもと公園へ。