人によってペースは違います。
他人のペースではなく、自分自身のペースを大切にしたいものです。
それが長く続けるためのコツ。
今回は「自分自身のペースを人に決めさせない:自分のペースを把握する」というお話です。
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人によってペースは違う
歩くペースが皆違うように、同じことをしていても進むペースが違います。
例えば税理士試験。
私は、税理士試験に合格するために6年という時間を要しました。
人によっては2年や3年で合格する方もいらっしゃいます。
私は単純にその倍の時間を要したのです。
ただ、税理士試験に合格できたのは自分のペースを崩さなかったことが大きな要因だと思っています。
人は人、私は私という感覚を鍛えたのです。
税理士試験でそういったメンタルを学ぶことができたことは大きな収穫だったなと。
当時は税理士試験に関するブログを書いている方が多くいらっしゃいました。
それを見ながら一喜一憂したものです。
あそこで挫折をしていたら、今の自分がなかったなと。
自分のペースを把握するには
では、自分のペースを把握するにはどうすれば良いのでしょうか。
私がおすすめするのは「毎日やってみる」ということです。
週1回や月1回ではなく、毎日です。
例えば、早起き。
私にとって早起きは毎日の習慣です。
最初は、朝起きて頭痛がするときもありました。
頭痛がすると「自分には向いていないのかもしれない…」と悩んだことも。
ですが、毎日早起きをするにつれて、頭痛が起きるタイミングが分かってきました。
私の場合は睡眠時間が5時間を切ると高確率で頭痛が発生します。
そこで就寝時間も最低5時間の睡眠がとれるように設定しています。
これが自分のペースかなと。
ショートスリーパーだと2〜3時間の睡眠で問題ないという方もいらっしゃいます。
ですが、それは他人のペースであり、自分のペースではありません。
それを分析するためにも、「毎日やってみる」ことが必要です。
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適度な負荷(鍛錬)を意識する
自分のペースが把握できたら、自分自身に適度な負荷をかけることを忘れてはいけません。
自分のペースに慣れてくると、物足りなさを感じてしまいます。
この物足りなさを継続することの弊害になる場合があるのです。
そこで大切となるのが「適度な」負荷。
過度に負荷をかけ過ぎると自分のペースが崩れてしまいます。
先程の早起きを例に挙げると、急に早起きをしようと思って、毎日朝8時に起床していた方が突然4時に起きようとすれば必ず失敗します。
目標の起床時間を決めたら毎朝少しずつで良いので時間を早めてみましょう。
例えば10分刻みで時間を早くするなど。
決して他人のペースに流されるのではなく、自分がちょっときついなと感じるぐらいのペースで実践することが大切です。
これは自分自身のペースをしっかり把握していないとできることではありません。
だからこそ他人のペースではなく、自分のペースを把握することを忘れないようにしたいものです。
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昨日は朝にブログの更新と税理士業を。
午後は、1件の打ち合わせとnote記事の執筆をしました。

