難しければ、スタート地点を変えてみる

税理士試験を受けようと決めたとき、最初に選んだのは日商簿記1級…。
日商簿記2級に合格していたので、次は1級…それが当たり前の順番だと考えていたのです。

ですが、結局は1級を飛ばして、簿記論・財務諸表論から始めることに。
スタート地点を変えたことで、気持ちが大きく変わったのを覚えています。

これって独立後の営業にもつながっているなと。

今回は「難しければ、スタート地点を変えてみる」というお話です。

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目次

ゴールは同じでも、入口は1つじゃない

日商簿記2級に合格したあと、1級の勉強を始めたことがあります。
ただ、当時は税理士を目指していなかったこともあり続かず…。

その後、税理士を目指して、もう一度1級の勉強を再開したのですが、ここでも今一歩身が入らず挫折しました。
(税理士試験そのものではないという感覚があったのかなと。)

当時の私には「1級を取らないといけない」という、変な固定概念があったのです。

結果的に、あれこれ考えずに「簿記論と財務諸表論から受けてしまえばいい」という判断に。
当時の私の状況だと、1級を受ける必要はなかったのです。
この判断が、私にとって良かったのかなと。

もちろん、1級から始めるほうが合っている人もいるでしょう。
大切なのは、ゴールが同じでも、入口は1つとは限らないということです。

独立後の営業の入口

独立を考えたとき、1番不安だったのが営業でした。

飛び込みでセールスをしたり、電話をかけたりするイメージが強かったのを覚えています。
結果的に、変な苦手意識がついていたのかなと。

実際、独立直後は営業の焦りから、いろいろと試してみたものの、自分には合いませんでした。
さすがに飛び込み営業や突然に電話をかけたりはしませんでしたが、交流会に出てみたり、DMを送ったりということはやってみたのです。

自分の中で、「営業ってこうしなければならない」という思い込みがあったのでしょう。
固定概念のようなものに縛られているのは、簿記1級のときと同じだなと。

一方で、独立前から粛々と続けていたのがブログでした。
リアルな看板は出さずに、ネット上に看板を掲げるようにしたのです。

調べて知ってもらったうえで、選んでいただければ、お互いのミスマッチも減らせますしね。

私が当時思い描いていた「営業」とは違う「発信」という入口を選んだのは、私のファインプレーだったなと。
営業のカタチは、1つではありませんから。

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自分に合ったスタート地点を

もちろん、合っていないからといって、やらないという選択肢だけではありません。
「合っていないかもだけど、とりあえずやってみる」というのも1つの考え方です。

ただ、そこに「嫌い」「楽しめない」という気持ちがあるのなら、無理にする必要はないでしょう。
難しく考えずに、違うスタート地点を探せばいいだけのことですから。

独立後、迷ったときの判断軸にしているのが「スキルを磨けるか」「楽しそうか」「やってみたいと思えるか」というもの。
ブログを続けられているのも、「楽しそう」という入口があったからかもしれません。

※過去の記事:独立後、物事を決める3つの判断軸

自分に合わない入口を思い浮かべているからこそ、営業に不安を感じることがあります。
難しいと感じたら、やめるのではなく、入口を変えてみるというのも1つの手段です。

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【編集後記】
昨日は、朝にメルマガとブログを。
その後は、オフ。
息子と公園へ。

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この記事を書いた人

廣瀬 充(ひろせ みつる)

自由に働くための土台づくりを、時間・習慣・おカネの視点から発信するひとり税理士。

独立後に実感したのは、
成果の差は才能よりも「日々の積み重ね」で決まるということ。
派手さはないが、確実に差がつく行動を重視。

おカネは会社の生命線。
利益が出ていても、手元におカネがなければ不安は消えない。
融資や資金繰りは、経営を守るための「守り」であり、挑戦するための「余白」。
困ってから借りるのではなく、余裕があるときに借りる考え方を大切にしている。

税理士/銀行融資診断士/元経理マン。

■著書
→中小企業経営者のための融資超入門(Kindle出版)。
→資金繰りを考えなくていい会社のつくり方(Kindle出版)。

大分県由布市在住。
1988年10月1日生まれ。
ブログ毎日更新。
メルマガ毎日更新。

妻と5人の子どもがいる、にぎやかな家庭。

詳しくはプロフィール

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