事業をするうえで、攻守のバランスは非常に大切です。
どちらも欠かすことができません。
日頃から淡々とやっておきましょう。
私が会社を守るうえで重要と考えているのが以下の3つです。
- 経理
- 融資
- 営業
どれも欠かすことができないものと言えます。
今回は「会社を守るための3つの鎧:経理・融資・営業」というお話です。
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経理の鎧
1つ目の鎧は、「経理」です。
経理は、経営管理の略。
文字通り会社の経営を管理して、会社の状況を把握するために欠かせないものです。
経理は、自社で日頃から進めていくことをおススメしています。
理由として以下が挙げられます。
- タイムリーな現状把握
- 数字に強くなる
タイムリーな現状把握
会社の現状把握は、会社を守るうえで重要なこと。
現状を把握するためには、タイムリーな数字を確認する必要があります。
数か月前の数字を確認しても、「ふーん…。」ぐらいで終わってしまいます。
現状を早めに把握して、将来に備えることで会社を守ることに繋がるのです。
これを実現するためには、自社で経理をすることが1番です。
外部委託をしていると、どうしてもスピードは落ちますから。
数字に強くなる
日頃から自社で経理をしていれば、嫌でも数字に強くなります。
毎回のように会社の数字を確認するので、変化にも気づきやすくなるでしょう。
最初のうちは、細かなところを確認するより、ポイントを絞って確認することをおススメします。

融資の鎧
2つ目の鎧は、「融資」です。
中小企業の代表的な資金調達の手段と言えば「融資」と言えるでしょう。
資金は、会社の体力です。
これが無ければ経営を継続することができません。
とは言っても、最初から潤沢に資金を持っているということは稀でしょう。
そこで活用したいのが「融資」なのです。
「融資」を嫌う経営者の方もいらっしゃるでしょう。
ですが、すべてを自己資金で賄おうとすると、会社を危険に晒す可能性が出てきます。
融資を受けるうえで重要なポイントとして「タイミング」があります。
会社の業績が良いタイミング・手元資金が多いタイミングを見逃さないことです。
銀行も「返済力がある会社に融資をしたい」と考えるのは自然な事と言えます。
「お金が無いから貸してほしい」となってからでは遅いのです。
ここで活きてくるのが、1つ目の鎧である「経理」。
常日頃からタイムリーに数字を把握していれば、重要なタイミングを見逃すことはありません。
営業の鎧
3つ目の鎧は、「営業」です。
攻撃は最大の防御と言われます。
日頃からの営業を欠かさないようにすることが大切です。
営業と言っても様々あります。
- SNS
- ブログ
- ホームページ
- DMなど
たくさんある中で自分に合ったものを探してみましょう。
私がおススメするのは、日頃から自分の考えを言語化できるものです。
日々生活をしていると、「自分の軸」を意識することは少ないかと。
気が付いたら「自分が望む方向とは違う方向に行ってしまっている」といったことはよくあることです。
私も「これは良くない」と感じることが多々あります。
ここで重要なのが「これは良くない」と感じれること。
これは日頃から言語化をしているからだと言えます。
自分の軸を見直し修正する機会を作れば、自分の望むレールから踏み外すことはないでしょう。
自分の軸を見直すことが結果として「自分(会社)を守る」ことにも繋がるのです。
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まとめ
今回は「会社を守るための3つの鎧:経理・融資・営業」というお話でした。
- 経理
- 融資
- 営業
これら3つの鎧を意識することをおススメします。
【ログ帳】
昨日は、朝にウォーキング。
その後は、お客様との打ち合わせを。
帰宅後にブログを更新しました。