区切りをつくらない生き方

世の中には「区切り」というものが存在します。
「ここまでで一区切り」「ここまでやったら」といったものです。

もちろん、区切りをつけることは大切ですが、
あえて区切りをつくらないという考え方も大切にしています。

今回は「区切りをつくらない生き方」というお話です。

※○○周年という区切り!?

目次

区切りがあることで、見方が点になっていないか

区切りをつけることで「よし、もう少し頑張ろう」と思えることはあります。
それは区切りをつくるメリット。

ただ、区切りを意識しすぎて、見方が点になってしまう場合も…。

例えば会計期間。
事業をしていると会計期間というものが存在します。
多くの会社は年単位で会計期間を定めています。

会計ソフトによっては、会計年度を変更する際にファイルを都度変更しなければならず、
その期間だけに意識が集中しがちということもあるでしょう。
そうなると、数字の流れや比較範囲も狭まりがちになってしまいます。

そうならないためにも、私はExcelを活用しています。
会計データをエクスポートして、会計期間で区切らず、
点ではなく線でデータを確認するようにしているのです。

データが増えれば、過去からの流れや、
比較の対象を増やすことが可能となります。

区切ることで面倒になる

区切りをつけることで面倒になるということもあります。
例えば習慣です。

私は、継続するのであれば「毎日やる」ことをおすすめしています。

毎日やることで定着しやすいという面もありますが、それ以上に、
途中で区切ってしまうと小さな再スタートが増えてしまい、精神的に面倒と感じてしまうことがあるからです。

特に、最初のうちは習慣化されていないため、一度区切りをつけてしまうと、
もう一度走り始めるために、通常よりも少し多めのパワーが必要になります。

土日が休みで、月曜から仕事と考えると少し気持ちが重くなる感覚に近いかもしれません。

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あえて区切りをつくらない生き方

区切りは、気持ちを切り替えたり、集中力を高めたりすることができます。
「ここまでやる」「ここで一区切り」と決めることで、力を発揮しやすくなる場面も確かにあるでしょう。

ただ、それに縛られすぎないことも大切かなと。
区切りを意識しすぎると、その前後で流れが途切れてしまい、
せっかく続いていた思考や習慣がリセットされてしまうことがあるからです。

区切りはあくまで「集中のために使うもの」であって、「流れを断ち切るもの」ではありません。
ですが、知らず知らずのうちに区切りをゴールのように扱ってしまい、
「ここまでやったから一旦終わり」と思考や行動を止めてしまうことがあります。

日々の積み重ねというのは、本来は連続しているもの。
過去→現在→未来というと、少し大げさな感じがしますが、
ちょっとしたことがつながって、今があり、明日があるのかなと。

だからこそ、あえて区切りをつくらないという選択も持っておきたいところです。
区切りを設けないことで、「また1から始める」という感覚が減り、
自然と続けることができるようになります。
特に、習慣においては、この「途切れない感覚」が大きな意味を持ちます。

区切りをつくることも、つくらないことも、
どちらが正しいというものではありません。
大切なのは、目的に応じて使い分けることです。
集中したいときには区切りを使い、流れを大切にしたいときにはあえて区切らない。

柔軟に使い分けることで、見え方や感じ方も変わってきます。

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昨日は、朝にブログを更新。
その後は、オフ。
実家へ行き、家族で食事をしました。

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この記事を書いた人

廣瀬 充(ひろせ みつる)

自由に働くための土台づくりを、時間・習慣・おカネの視点から発信するひとり税理士。

独立後に実感したのは、
成果の差は才能よりも「日々の積み重ね」で決まるということ。
派手さはないが、確実に差がつく行動を重視。

おカネは会社の生命線。
利益が出ていても、手元におカネがなければ不安は消えない。
融資や資金繰りは、経営を守るための「守り」であり、挑戦するための「余白」。
困ってから借りるのではなく、余裕があるときに借りる考え方を大切にしている。

税理士/銀行融資診断士/元経理マン。

■著書
→中小企業経営者のための融資超入門(Kindle出版)。
→資金繰りを考えなくていい会社のつくり方(Kindle出版)。

大分県由布市在住。
1988年10月1日生まれ。
ブログ毎日更新。
メルマガ毎日更新。

妻と5人の子どもがいる、にぎやかな家庭。

詳しくはプロフィール

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