習慣とは、私たちの行動を無意識的に導いてくれます。
ですが、無意識的であるからこそ、気付かないことも多いのです。
習慣を意識的にコントロールし、ベストな結果を出すためには「本気で向き合う」ことが大切かなと。
その力を理解し、それを活かすことができるのは、まさに自分次第。
今回は「本気で習慣と向き合ったことがあるだろうか!?」というお話です。
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習慣をなめていた
私は「習慣」というものを軽く見ていました。
「毎日続けることが大切」ということは頭で理解しているものの、実際には、そんなに簡単なものではありませんでした。
勉強は良い例です。
税理士試験の勉強を始めた当時、机に向かって勉強すること自体を長い間やっていなかったので、非常に苦労しました。
子どもには「勉強は大事」と伝えながらも、「自分はどうだろうか…。」情けない気持ちになったのを覚えています。
また、習慣には自分にとって「良い習慣」と「悪い習慣」があります。
例えば、夜遅くまで仕事をすることや、食生活が不規則なことなど、無意識に続けている悪い習慣が自分に悪影響を及ぼしていたのです。
これらの習慣を改めない限り、いくら良い習慣を取り入れても意味がありません。
そのため、まずは自分の悪い習慣に気づき、それを改善することが、習慣をつくる第一歩だと実感しました。
先程、税理士試験の例でいえば、私は「転職」という方法をとりました。
結果として、それが良い結果になったのかなと。
良い習慣をつくるだけでなく、悪い習慣を見直し、意識的に取り除くことが大切なのです。
習慣から得られる力
習慣を本気で続けていく中で、気付いたのはその力の大きさです。
例えば、ウォーキングを習慣化することで、適度な運動をすることが習慣になるだけでなく、毎日の積み重ねが自身につながり、その自信が他の分野にも良い影響を与えるようになったのです。
また、習慣が身についてくると、日々の生活に安定感が生まれてきます。
朝起きてからのルーティンが定着すると、精神的な余裕が生まれ、焦らずに1日を過ごすことができるようになりました。
自分が何をするべきか、どのタイミングで行動するべきかが見えてきて、無駄な迷いやストレスが減少したと感じています。
逆に、習慣は、自分にとって悪い行動にも大きな力があります。
「気が付いたらやってしまう」といったことは多くの人が経験したことでしょう。
それを改善するためには、まず根本的な問題が何かを把握することが大切です。
仕事で残業が多いのであれば、効率化することも大切ですが、転職や独立といった手段も視野に入れることになるでしょう。
危険なのは「当たり前」にならないことです。
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独立後こそ習慣を意識する
独立後、重要となってくるのは自分の時間をどのように管理するかということです。
特に、私のような「ひとり」で働く人間としては必須事項でしょう。
自由な時間が増える一方で、自己管理能力が求められるのです。
組織に頼らず、自分1人ですべてをこなさなければならないため、日々の習慣が大きな影響を与えるようになりました。
例えば、毎朝の行動や、仕事の効率化を高めるための習慣は、独立してからより一層重要になりました。
習慣が乱れると、日々の業務がバタバタしてしまい、効率が落ちることもあります。
また、独立してからこそ「仕事とプライベートの境界」を意識することが習慣に含まれます。
(完全に区切ることは難しくても、意識的に切り替えることは可能です。)

仕事の中のメリハリも大切ですが、仕事とプライベートのメリハリも忘れてはいけません。
独立後こそ、毎日の小さな習慣が大きな成果を生み、安定した仕事環境を築くためのカギとなります。
習慣は自分自身を支える生活の基盤であり、それを意識的に育てることで自分の求める独立に近づけると感じています。
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昨日は、朝にブログを更新。
その後は、オフ。

