「努力は実る」という言葉があります。
一方で、「いくら頑張っても無駄」という言葉も…。
私は「努力は実るものではない」と思っている方です。
今回は「努力は実るという幻想!?」というお話です。
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結果、「継続は力なり」
「努力」は大事だと思われていますが、努力は人によって尺度が変わります。
例えば、ランニング。
毎日500m走れれば「努力した」と思える方もいらっしゃれば、
毎日10km走らなければ「努力した」ことにはならないと思われる方もいらっしゃいます。
努力は主観的な部分が強く、自分の気持ち次第で大きく変化します。
ですから、私は「努力」で自分を評価しないようにしています。
成果に結びついているかが分かりづらいからです。
そこで私が意識しているのが「継続」。
日頃から少しずつ継続をして、自分を磨くことを意識しています。
私の中で「努力」というと「頑張っている」というイメージですが、「継続」は「仕組み」が大切だと考えています。
「仕組み」があるからこそ、分析がしやすく、「次にどうすれば?」を考えやすくなるのです。
おかげで「こんなに頑張っているのに…。」というような感覚が以前に比べるとかなり減りました。
仕組みで動き、「トライ&エラー」を繰り返して、自分の行きたい方向を常に模索することが大切かなと。
トライ&エラーの繰り返し
少しでも日頃のインプットを成果につなげるためには、「トライ&エラー」を繰り返すことが重要です。
物事を愚直に繰り返すことで得ることができるもの。
それは「頑張ってできる」という単純なものではありません。
ある種、機械的、けれど「ただやっている」というものとは少し違う。
自分が思う「成果(形式的なものだけでなく)」はその先にあるのかなと。
私は税理士試験に6年という年月をかけました。
子どもが小学校に入学して卒業するまでの時間。
かなり長い時間です。
当時を振り返ると、最初の2年ぐらいは「努力感」があったなと。
「頑張っている感」に浸っていたような感じです。
モチベーションに左右されやすく、波が大きかった時期です。
その後は、機械的でした。
静かに淡々と勉強をしていました。
ひたすらトライ&エラー繰り返しながら。
それは「努力」ではなく、「継続」や「習慣」の力があったからこそでした。
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「努力」の向こう側
「努力」は大切なこと。
ただ、「努力」と思っているうちは、自分が想像している場所には近づけないことが多いです。
自分自身が望んでいる場所に行けるのは、過去に積み上げてきたものがあるからこそ。
その積み上げをするためには、「努力」以上のものが必要だと考えています。
そこで私が大切にしているのが「継続」や「習慣」です。
感情ではなく、仕組みで動く。
その仕組みをつくる中で、大量のトライ&エラーを繰り返して先に見えてくるものがあるのです。
「静かに淡々と(心を燃やしつつ)」は強力な武器になります。
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昨日は、朝にブログを更新。
その後は、オフ。

