CSVやExcelのデータを受領して、会計ソフトにインポートする頻度は多いです。
ですが、PDFしか受領出来ない場合もあります。
そういった場合にどのように処理するか!?
私は、AdobeAcrobatを使用してExcelに変換しています。
今回は「AdobeAcrobatとScanSnapHome、PDFをExcelに変換してみた。」というお話です。
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Excelへの変換
AdobeAcrobatでの変換
私が使用しているのは、AcrobatProというもので月額利用料1,980円(税込)です。
PDFのデータを扱う機会が多いので、有料ですが使っています。
変換の他にもページの分割なども可能です。
「PDFを書き出し」を選択→「Microsoft Excel」を選択→「XLSXに変換」をクリック→保存場所を選択→完了です。
やり方は非常に簡単です。
ScanSnapHomeでの変換
こちらは比較するために使用してみました。
PDFのファイルをScanSnapHomeにドラッグ&ドロップ。
PDFファイルの上で右クリック→「アプリケーション連携」→「Excel文書に変換」を選択して完了です。
こちらも簡単ですね。
変換の精度は!?
これが元のPDFデータです。
※数字はデモ用のもの。
こちらがAdobeAcrobatでの変換結果。
そして、こちらがScanSnapHomeでの変換結果です。
やはり変換精度に差が出ていますね。
AdobeAcrobatでの変換の方が精度が高いです。
ScanSnapHomeの変換結果は、数字が文字列として認識されています。
セルの左上の緑の三角がその証拠です。
表の体裁もAdobeAcrobatの方が整っていて見やすいですね。
操作性に関してもAdobeAcrobatが使いやすいと感じました。
ScanSnapHomeは、見た目もちょっと古い感じですし…。
AdobeAcrobatのデメリットは、変換機能や分割機能などを使おうと思うと有料になることです。
ScanSnapHomeもScanSnapがある前提にはなりますが…。
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まとめ
今回は「AdobeAcrobatとScanSnapHome、PDFをExcelに変換してみた。」というお話でした。
ScanSnapHomeよりAdobeAcrobatの方がExcel変換の精度は高いと感じました。
AdobeAcrobatPROは有料ですが、
PDFを使うことが多い方は導入しても損はないかと。
【ログ帳】
昨日は、朝にブログを更新。
その後は、税理士業を。
バス無料デーで、1番下の子は初めてのバスに興奮気味だったようです。