物事を続けていると、「やめたい」と考えることがあります。
生きていれば変化がありますし、始めた頃と比べれば状況は変わるのが当たり前です。
私は「やめたい」と考えたときに、「続ける理由」を考えるようにしています。
今回は「やめる理由より続ける理由を探してみる」というお話です。
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やめる理由は簡単に見つかる
やめたいと考えたときに一番注意しているのは、「やめる理由」を探し続けることです。
正直、やめる理由は簡単に見つかります。
「体がだるい」「時間がない」「忙しい」など、そもそも「やめたい」と考えている時点でなにかしら理由がそこにあるのです。
そこに「もっともらしい理由」をつけて「やめる」という選択肢を選びます。
(自分の過去を振り返ると、そういうことばかりで…。)
「やめる理由」にフォーカスし過ぎるとやめることが前提になってしまい、「続ける理由」に目を向けることができなくなります。
「やめたい」と思ったときは、「もっともらしいやめる理由」を探すのではなく、「続ける理由」を探すことにフォーカスしたいものです。
続ける理由を考えてみる
私が普段から大切にしているのは「続ける理由」を探すことです。
「続ける理由」があるのであれば、「やめる」ということに少しストップがかかります。
逆にいうと、「続ける理由」がないのであればやめるのはありかなと。
物事を続けるということは何かしらの理由があるからこそ続けることができます。
継続していれば状況が変わるのは当たり前です。
「続ける理由」がなくなることもあるでしょう。
私が続けているこのブログ。
やめたいと考えたときは幾度となくありました。
それでも「続ける理由」があるからこそ、現在も続けています。
そこに「続ける理由」があれば、楽しむためにどうすれば良いかということを考えることができるようになります。
- 時間の使い方
- 書き始めるタイミング
- 仕組化など
工夫をすることで楽しいと思えることが増えたのです。
続けることって難しいですけど、やることはシンプル。
だから面白いのかなと。
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「こうじゃないといけない」を捨てる
ここで注意したいのが、続けることが義務になってしまわないようにするということ。
物事を続けるのもやめるのも本人の自由です。
これは義務ではありません。
続けないといけないと考えるのだけはやめたいものです。
義務感に駆られるのではなく、続ける理由を探すこと。
この義務感は、私のこれまでの失敗の中にも当てはまることが多いように感じます。
子どもの頃に、勉強が嫌いと感じたのもここにあるのかなと。
「やらないといけないもの」という認識が強く、本質的なことを考えることができていない。
結果的に「面白くない」→「嫌い」という構図ができてしまうのです。
大人になり、自分なりに勉強を始めて「学ぶことの楽しさ」を知りました。
「苦手」「嫌い」というものも、考え方次第でコロッと変わります。
そのスタートとして、「続ける理由」を探してみることをおすすめします。
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昨日は、朝にブログを更新。
その後は、noteの記事を。
午後は、税理士業をしました。

