自分を鍛えるためには、適度な負荷が必要です。
適度な負荷は、自身のスキルを磨くことにつながるからです。
肝心なのは「適度」であること。
自分にとって「適度」な負荷を探す研究をすることをおすすめしています。
今回は「自分への負荷のかけ方を研究してみる」というお話です。
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肉体的な負荷
負荷と聞いて、まず最初に思いつくのが「肉体的な負荷」でしょう。
運動すれば必ず負荷がかかります。
運動したこと自体に着目する方がいますが、自分がどれだけ負荷をかけたかということを研究されている方は少ないかと思います。
負荷のかけ方を研究すると、自分にあった適度な負荷のかけ方が見えてきます。
私が失敗したのは筋トレです。
今も継続的に筋トレをしていますが、一時期負荷をかけすぎていたときがありました。
懸垂バーを買って非常にモチベーションが上がりすぎていたということもあるでしょう。
体に痛みが走り、手を上げることも「しんどい」と感じるようになったのです。
次の日への支障が出始めたので、結果として懸垂をすることをやめてしまいました。
モチベーションがあるうちに早め早めから行動することは大切ですが、負荷をかけすぎると継続すること自体が困難になります。
この失敗で私が怠ったのが「負荷のかけ方」を研究するということ。
「どのくらいすれば、どのくらいの負荷がかかるか?」、そこを意識しながら続けていれば結果は変わったのかなと。
自分にとって心地よい負荷のかけ方を探してみることが大切です。
時間の負荷
次が「時間の負荷」。
時間についてもこの負荷をかけるということを研究しておきたいものです。
負荷をかけすぎることはストレスになりますが、負荷をかけることで効率化を考える良い機会になります。
私の場合、朝の時間はある程度のタスクをGoogleToDoで管理しています。
ガチガチに時間を決めているわけではありませんが、大体このぐらいの時間で動くというのを決めていますから、必然的に少しずつ負荷がかかっていきます。
特に、朝の時間はタスクを入れて負荷をかけるようにしています。
タスクを入れておくことで、スピードを意識するようになりますし、効率的な方法を考えることになります。
少し前から始めた「ウォーキング中に音声入力でブログを書く」といったこともそういった中で試し始めたことです。
発信を考える際もさらっと文章が書ければ良いですが、書けない日もあります。
そういった場合にどうするかということを考えることが、自分自身の鍛錬になるのです。
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習慣の負荷
私が大切にしている習慣で負荷をかけることもできます。
習慣は継続することが前提。
そのため、1日のスケジュールにその習慣を続けるための時間をつくる必要が出てくるのです。
習慣を増やせば、自分自身への負荷は大きくなります。
そのため、1日のどこにその習慣をつくりたいのか、どこに当てはめれば効果的なのかということを常に考えるようにしています。
始めてみると、意外とこの時間は合わなかったということは多くあります。
ある程度はコントロールできますが外部環境も影響してきますので、やはり負荷のかけ方を研究する必要があるのです。
私がよく利用する方法は、既存の習慣に新しい習慣を結びつけるというものです。
筋トレしながら料理したり、前述したウォーキングとブログも同様です。
何か既存の習慣に結びつけて習慣化すると、負荷のかかり方がラクになります。
「適度な負荷」をかけることは鍛錬をするために必要なこと。
ですが、負荷を与えすぎるのも問題です。
仕事でも負荷をかけ過ぎると、抱えきれない負荷の波紋が他の場所に広がることも珍しくありません。
ときには周りの人に迷惑をかける場合も…。
そうならないためにも、日頃から負荷のかけ方を研究することが大切です。
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昨日は、朝にブログの更新とnote。
その後は、税理士業を。

