「書くこと」って意外と疲れます(笑)。
体が疲れるというよりは、頭が疲れるというイメージ。
それでも私が書き続ける理由を書いてみます。
今回は「書くことは疲れる!?:それでも書き続ける理由」というお話です。
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書くことは疲れる!?
書くことは思っているより疲れます。
(慣れないうちは特にです…。)
私が1日のうちで「書くこと」に費やしている時間は2時間を越えるでしょう。
1つ書き終えるとちょっとした達成感と同時に、頭を使った感覚があります。
このブログを書き始めた頃は、1000文字程度の記事でも書き終わった際にはダラっとなっていました。
慣れてくると、ダラっとなることはなくなりましたが、そうなるまでに半年ほどの時間を費やしました。
書くことが楽しいと感じ始めたのは1年を超えたぐらいから。
それでも書き続ける理由は、自分の頭の中の変化を感じたからです。
書くことを鍛える(頭の整理・描いているものを言語化する鍛錬)
「疲れ」を感じるのは、それだけ書くということに思考を巡らせているからです。
書くことを鍛えることで、頭の中の整理をすることや頭の中で描いてるものを言語化する力を養います。
書き始めるまでは、「こんな力、何に使えるのか!?」という感覚でした。
ですが、書くことが習慣になった今、これらを鍛えたことで、日常生活にも大きな違いが出てきたと実感しています。
ちょっとした会話の中でも頭の中の解像度が高くなったのです。
自分が思い描いていることを言葉で伝える力が上がったなと。
人間は思っている以上に頭の中で描いていることを言語化していないことに気が付いた瞬間でした。
それほど思考するスピードは早く、その多くが頭の中からすり抜けていってるような状態なのです。
言語化しなければ、出会えない思考があり、書くことでそれを生み出すことの楽しさを感じることができます。
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毎日書くのはラクではない
とはいえ、毎日書くということは決してラクではありません。
正直「書きたくないな」と思うことは幾度となくあります。
「そんな気持ちで書いてもダメなのでは?」という考えもあるでしょう。
よく「量や質」の問題がありますが、私は量なくして質を出すことはできないと考えています。
また、質が先行すると続けることが難しくなるなと。
質は自分だけの尺度で測ることができません。
他人の評価が必要となるからです。
それに比べ、量であれば自分の尺度だけで測ることができます。
その向こう側に質が存在し、質が出なければ、量を調整すればよいだけのこと。
量を基準にするとシンプルでわかりやすいのです。
有名な村上春樹さんが「毎日400字詰めの原稿用紙を10枚書く」というルールを持っているように、
どの程度で自分が思っている結果が得られるかは分かりませんが、量が無ければ質には辿り着けません。
だから今日も静かに淡々と「書く」という習慣を続けるのみです。
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昨日は、朝にブログを更新。
その後は年末調整を。
午後は、note(金曜日更新)記事のアップからの税理士業でした。

