本当の意味での効率化とは!?

※資金繰り表も改良。数字は適当な数字を使用しています。

様々なものが高騰する社会…。
そういったこともあり、効率化というものが注目されています。

コロナ禍では、プログラミング需要が非常に高まりました。

テレビでも多くのCMが流れていますね。
それだけ、需要があるということでしょう。

ですが、効率化はお金をかければ良いというものではありません。
間違ったやり方をすれば、効果が表れにくいのです。

重要なのは「イメージ」「正しい使い方」「探求心」かと。

今回は「本当の意味での効率化とは!?」というお話です。

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目次

導入すれば「効率的になる」訳ではない

効率化されるかは、結果的に使い方次第であることを理解しておきましょう。

何十万、何百万とするものを導入しても、まったく結果が出ないこともあります。
重要なのは、効率化をした後のイメージを持てるかです。

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先日書いた記事です。
会計ソフトでは使いづらいと感じたこともあり、Excel推移表を使用しています。
ただ、この表を作るためには、それなりに時間を要します。

作成後、運用を始めれば「効率的であると」実感するのです。
具体的なシミュレーションができるため、お客様からも喜んでいただけます。

Excelは大好きですし、経理をするうえで重要なアイテムです。
経理を効率化するためには、欠かせない存在なのです。

ですが、多くの方は運用前でやめてしまうことが多いのが現実です。
最初は少し負荷が掛かることもありますから…。

効率化が目的になるのではなく、効率化された後をイメージすることが大切です。
効率化のみが目的になると、面白くないと感じてしまうこともあるからです。
(私は、「効率化」を考えるのが大好きです(笑))

正しい使い方を

効率化は、正しい使い方ができるかどうかも大事なポイントになります。

例えば、クラウド会計ソフト。
クラウド会計ソフトといえばfreeeやマネーフォワードが人気です。

ただ、導入すれば勝手に経理が効率化される訳ではありません。
正しい使い方をすることが大切です。

  • 現金取引を最大限に減らす。
  • クレジットカードなどキャッシュレスをメインに。
  • ネットバンキングを利用。

これができなければ使いにくいと感じてしまうでしょう…。
そもそも、ブラウザで動作するので、バチバチ入力するのには適していません。
Excelを利用することも検討しましょう。

このように、事前に理解をしたうえで、使用することが欠かせません。

正しい使い方とは、機能を活かせる使い方ができることだと感じます。

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効率化は探求心!?

「効率化」というとサクッとできるものと勘違いされることがあります。
でも、実際は結構大変だったりします。
(サクッとできることもありますが…。)

先程も出てきたExcel推移表もそうですが、運用を始めて終わりではありません。

使用しながら常に改良をしています。
自分自身が使いにくいこともあれば、お客様からの要望もあります。
適宜、改良して良いものを作る探求心が大切です。

探求していると、新しい発見もあります。
「何年も使いよったんに、全然知らんかったんやけど…。」と驚かされるものです。

こういった発見があるのも探求心があってこそ。
探求心があれば更に「効率化」に磨きがかかっていきます。

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まとめ

今回は「本当の意味での効率化とは!?」というお話でした。

「効率化」は面白いです。
興味を持って進めると、効果的かと。

何事もそうですが、やっつけ仕事になると効果は出にくいものです。


【ログ帳】
昨日は、朝にウォーキングとブログを更新。
その後は、税理士業を。
午後から娘の授業参観へ行きました。

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