【継続】と【柔軟性】を両立する仕組みづくり

独立してから、日々の生活や仕事のリズムはすべて自分で決めることができます。
これは大きな自由であると同時に、自己管理の難しさがあります。

そこで私が大切にしているのが、日頃からの習慣です。
習慣でリズムをつくり、日々の生活や仕事をスムーズにできるようにしているのです。

ですが、この習慣もガチガチにつくり過ぎると、がんじがらめになって身動きが取りにくくなります。
重要なのは【継続】と【柔軟性】のバランス。

今回は「【継続】と【柔軟性】を両立する仕組みづくり」というお話です。

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目次

朝だけカッチリ・あとは柔軟に

習慣を定着させるには「時間帯を固定すること」が効果的です。
何時にすると決めてしまうことで、規則的に行動ができるようになるので、
習慣化しやすいと感じました。

特に早朝の時間は、1日の中で予定に振り回されにくい時間帯。
そのため、早朝の時間帯は習慣の型をある程度決めています。

例えば、

  • ブログ
  • ウォーキング
  • 読書
  • SNSなど

これらは、早朝に決めた時間から取り掛かるようにしています。
ブログやSNSは、日ごとによって時間が変化するので、
朝の流れに組み込んでいますが、終わらなければ後から再開できるようにしています。
大枠だけでも作成していると、再開しやすくなります。

このように「早朝ルーティン」をある程度固めてしまうと、「最低限やった」という安心感が得られます。

一方で、それ以降の時間帯は柔軟に対応するようにしています。
日中は打ち合わせや予定変更が入りやすく、「午前か午後どちらかで運動する」などと幅を持たせているのです。

「朝はある程度の型を決める」「昼以降は余白を残す」というメリハリを意識しています。

完璧より「続けられるカタチ」にする

多くの人が「習慣は決まったカタチでやらなければいけない」と思いがちですが、
私はそんな風に考えていません。

大切なのは「多少カタチを変えても習慣を続けること」です。

  • 読書できない日はAudibleを活用
  • 雨の日は無理にウォーキングをせずにストレッチをして、次の日に備える

このように状況に応じて「カタチを変える柔軟さ」を持つと、継続へのプレッシャーを減らすことができます。
習慣に大事なのは「完璧さ」ではなく「続けれるカタチ」と考えています。

「完璧」を求めすぎると、少しでも上手くいかないと、
続けること自体が嫌になり、結果として「やめる」という選択肢が出てきます。

ゼロにしない仕組みをつくる

習慣が途切れる原因の1つに「やらない日が続いてしまうこと」があります。
そのため、「ゼロにしない仕組み」をあらかじめ決めておくことが大切かなと。

  • 筋トレがどうしてもできない日は、とりあえず1回だけでもやってみる
  • ウォーキングの気分じゃないなら、とりあえずウェアに着替えて外に出てみる
  • 読書なら、とりあえず1ページ読んでみる

こうして「ゼロにしない」工夫を取り入れると、習慣が止まる感覚がなくなり、再開のハードルも低くなります。
完璧にできなくても、細く続けていること自体が「継続力」を育てます。

一度ゼロにしてしまうと、再開のハードルが非常に高くなります。
特に、最初の内は「ゼロにしない意識」が大切です。

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【ログ帳】
昨日は、朝にブログを更新。
その後は、外出を。
午後はnoteとGPTs作成。

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この記事を書いた人

税理士
銀行融資診断士
元経理マン

融資・クラウド会計に強い地方在住税理士。

大分県由布市在住。
1988年10月1日生まれ。
ブログ毎日発信中。
筋トレとウォーキングが日課。

一般企業で経理職を経験後、税理士事務所に転職。在職中に税理士試験に合格し、2024年10月1日独立。

税務・経理に関するサポートはもちろん、融資・資金繰りのサポートも積極的におこなう税理士。

妻と5人の子供がいる賑やかな家族。

詳しくはプロフィール

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