2025年– date –
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無借金経営を意識し過ぎることの危険性
経営者の方の中には、「無借金経営」を意識される方もいらっしゃるのではないでしょうか!?無借金経営を目指すあまり、借入を減らすことを過剰に意識される方もいらっしゃいます。 ですが、私は無借金経営を意識するあまり、「早く返済しなければ!」と考... -
独立後は、緩急をつけることを大切にしてみる
独立をすると、全て自分次第です。働く時間、開始時刻、終了時刻、休憩など、自分で決めて、自分で管理します。 私が意識しているのは「緩急」。自由だからこそ、この「緩急」を大切にすることで、バランスを整えるようにしています。 今回は「独立後は、... -
資金繰り管理は、目安を把握することから始めてみる
資金繰りは、会社経営をおこなうために必須の事項と言えます。重要な事項ではあるものの、実際に意識し始めるのは、資金繰りが厳しくなった場合が多いのも現実です。 そうならないためにも、日頃から「資金繰り」を意識する習慣を持つことが大切です。 目... -
地方在住税理士が磨き続けるスキル
スキルを磨き続けることを忘れてはいけません。スキルを向上させるためには常に鍛錬が必要です。現状維持を狙うと、徐々に衰えていくのが人間の面白いところです。 私が日頃から意識しているのが以下の3つ。 ITスキル 読書スキル 習慣化スキル 今回は「地... -
自然に触れる機会を増やす家庭菜園
現代社会で、自然に触れるという機会が圧倒的に減りました。あえて触れる必要が無くなったというべきでしょうか!? お金を払えば基本的に何でも手に入るので、不自由することがありません。私自身もそういう考えでした。 そんな私ですが、ある日突然に家... -
【融資】銀行への説明は、業績推移の把握が重要。
会社の経営状況を把握するうえで、業績推移の把握が大切になります。 融資を受ける際にも、経営者の多くは「現在」と「未来」について説明をすることが多いですが、「過去」→「現在」→「未来」という説明ができることで、より根拠のある説明となります。 ... -
経常的な黒字がもたらす好循環:資金↔投資
会社を経営するにあたって、「黒字」は常に目標とされます。それも、一定時点の黒字ではなく、経常的な黒字が必要とされます。 なぜなら、会社の成長に欠かせないのが「資金」であり、経営は資金↔投資という循環で成り立っているからです。 「資金... -
月次決算が融資・将来予測・資金繰りに不可欠な理由
月次決算とは、通常の1年に1回おこなう決算を、月ごとにおこなうことです。年1の決算とは異なり、1月ごとに会社の状況を把握することができます。 月ごとに数字を把握することで、数字をより会社の経営に役立てることが可能です。ですが、経理を日頃からし... -
来期の数値計画を早めに立てるべき理由
来期の数値計画を立てていますか!? 面倒 意味がない 作り方が分からない 理由は様々ですが、数値計画を立てていない会社は少なくありません。 ですが、来期の数値計画を立てることには大きなメリットがあります。 銀行に資金計画を説明できる 来期末の手... -
【融資】債務償還年数を意識した資金繰り
このブログでも取り上げることの多い「債務償還年数」。債務償還年数は、分かりやすく、計算も簡単なので、日頃から確認することをおススメしています。 債務償還年数を意識した資金繰り 債務償還年数は10年未満!? 債務償還年数の計算式 今回は「【融資... -
定期的な見直しで、仕事もプライベートもアップデート
先日、人間ドッグへ行ってきました。結果は、異常無。 ですが、出てきた詳細な数値を眺めていると、「もう少し改善できたな...。」と感じる部分も。 このように、定期的に自分の状態を客観的に見つめ直す機会を持つことこそ、より良い方向へ進むための大切... -
伝え方を工夫する努力を欠かさない
仕事やプライベートで重要になってくる「伝え方」。 言葉や文章は、発するだけであれば、特に工夫は必要ありません。 ですが、相手に自分の気持ちを伝えるためには、工夫や努力が欠かせません。 私自身、毎日発信をしながら、常にどういう表現をすれば伝わ...