手元資金は多いに越したことはありません。
多めに保有することを心掛けましょう。
「改めて言われなくても、そんなことは知っている!」
と言われるのは十分承知のうえで、あえて言い続けるようにしています。
「知っている」のと「具体的に理解している」のでは大きな差があるからです。
また、「多め」などと、ざっくりとしたことをを言われても、
「具体的にどのくらい持つべきなのか!?」と疑問に感じるかと。
- 多めとは!?
- 精神的な余裕と有事に備える
- 融資が受けやすくなる
今回は「事業継続の鍵は手元資金!?手元資金を気持ち多めに持つべき理由」というお話です。
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多めとは!?
「多め!?」なんて言われても、ザックリとし過ぎていて分かりづらいと思われるでしょう。
しっかりとした目安が無ければ意識しづらいのは間違いありません。
私がお客さまにお伝えしているは…
「まずは、平均月商の3か月分」、
「目標は、平均月商の6か月分」とお伝えしています。
平均月商とは、年商÷12をして算出した数字です。
平均月商の3か月であれば、平均月商×3。
6か月分であれば、平均月商×6です。
平均月商と比較する理由として、会社の月商1か月分と翌月の支払が概ね同額と考えられていることが挙げられます。
となれば、「平均月商の3か月分ぐらいの資金は保有しておきたい」ということになるのです。
平均月商であれば、決算書を確認すれば、すぐに把握ができます。
「現状、どのくらい持っているのか?」
「あと、どのくらいで●●か月分。」
といったように数字を確認することができるのです。
多めに持つべきと分かっていても、節税を意識し過ぎることで、
多くの手元資金を減らしていることも多いでしょう。
目標の数値を持っていると、そういった過度な支払への抑制に繋がります。
精神的な余裕と有事に備える
その手元資金を多めに持つべき理由として、やはり精神的な余裕が挙げられます。
余裕があることにより、長期的な視点での経営判断が可能となるのです。
余裕が無ければ、どうしても目先のことばかりに気になってしまうのが人間と言うものでしょう。
また、長期的な視点を持つことにより、将来的なリスクに備えることにも繋がります。
長期に渡り経営をしていれば、何もないということは無いでしょう。
良いときがあれば、悪いときもあります。
言えることは、手元資金が多めにあれば、柔軟に対応ができるということです。
融資が受けやすくなる
手元資金を多めに持つべき理由として、「融資が受けやすくなる」ことも挙げられます。
銀行は、融資先の業績や財務状況を見て、総合的に融資の可否を判断します。
手元資金が多いということは、融資を受けるうえで非常にプラスなポイントになります。
手元の資金が多ければ、返済が滞る可能性が低くなると考えられるからです。
そのため、手元資金が多いときに、融資を申し込むことが重要になります。
平均月商の2か月分以上は、保有しておきたいところです。
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まとめ
今回は「事業継続の鍵は手元資金!?手元資金を多めに持つべき理由」というお話でした。
多めの目安と理由を解説しました。
手元資金が多いことが大切と分かっていても、意識をしないと確実に増えていきません。
手元資金を増やすための目標を持つと、過度な支払への抑制に繋がります。
「会社の手元資金が平均月商の何か月分に当たるか?」を一度確認してみることをおススメします。
【ログ帳】
昨日は、朝にウォーキングとブログを更新。
その後は、オフ。
息子と外出をした後、Kindle執筆を少々。