会社の財務基盤を安定させるために【融資】を活用する

※基盤を安定させるには...

財務とは、会社の資金調達、資金管理、資金運用といった、お金に関する活動全般を指します。

会社が経営できなくなる理由は、赤字だからではなく、
手元の資金が不足するからです。
そのため、利益が出ていても、会社経営ができなくなる場合があります。
つまり、黒字倒産です。

そうならないためにも、早めに財務基盤を作っておく必要があります。
そこで有効な手段となるのが「融資」です。

今回は「会社の財務基盤を安定させるために【融資】を活用する」というお話です。

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目次

会社経営は支出が先行する

会社経営は、支出が先行することが多いといえます。

設備投資、広告費用や賃料など、事業を軌道に乗せるためのコストは様々。
特に創業時や新規事業を始める際には、大きな負担になる場合があります。

更に、これらの投資がすぐに売上として回収できるとも限りません。

これらのことを踏まえると、自己資金だけで会社の財務基盤を安定させることは非常に困難といえます。
そこで選択肢に入るのが「融資」といえます。

銀行から資金調達をすることで、早期に安定した財務基盤を作り上げるのです。

融資を活用することで、事業への投資を積極的に実施することができます。
手元の資金が少なければ、資金繰りが心配になり、
思ったような投資をすることも難しくなります。

なにより、手元の資金が少なければ、本業に集中することができなくなるでしょう。

環境の変化に対応できる財務基盤

会社経営は、短期的におこなうものではありません。
長期的な視点を持つことが大切になります。

ですが、長期的に経営をしようと思えば、
外部環境の変化に十分注意が必要となります。

技術の革新やコロナウィルスのようなウィルスの影響を受けるもあります。
そういった影響に柔軟に対応できる強固な財務基盤が必要不可欠といえるでしょう。

自己資金のみで対応できる財務基盤を持つ会社もあるでしょうが、
やはり少数派といえます。

先ほどもお伝えした通り、会社は長期的な経営を目的として存在しています。
それゆえ、十分な自己資金がないにも関わらず、自己資金のみで対応するというのは、大きな危険を伴います。

「融資」=「借金」と考えてしまい、無借金でいることを望む方もいらっしゃいますが、
「融資」は個人の消費を目的としたものではなく、会社の発展を目的とした事業投資であることを意識しておくことが重要です。

1つの目安として、平均月商(年商÷12)の6か月分の手元資金を保有すること目標にすると良いでしょう。

これよりも手元の資金が少ない場合は、融資を活用することをおススメします。

1年分の借入計画を作成する

会社の財務基盤を安定させるためには、目先の資金調達だけでなく、
将来を見据えた計画的な資金調達が重要です。

そこでおススメしたいのが、1年分の借入計画を作成するというものです。
借入計画を作成するためには、1年分の損益計画を作成し、それに連動する資金繰り予定表を作成する必要があります。

そのうえで、必要な融資額、借入時期や返済計画などを具体的に検討していくのです。

借入計画を作成することで、銀行との交渉もスムーズになるというメリットはもちろんですが、
自社の資金繰り管理を積極的にしているというアピールにもなります。

なにより、資金が不足してからでは、融資を受けることは難しくなります。
資金は返済余力です。
資金が不足している会社への融資は、銀行からすると危険すぎるのです。

そうならないためにも、少し手間は掛かりますが、事前の計画を作成することをおススメしています。
前述した通り、平均月商の6か月分の手元資金を保有することを目標にすることで、
計画も作成しやすくなります。

計画的に手元資金を増やすことで、会社の財務基盤を安定させるのです。

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まとめ

今回は「会社の財務基盤を安定させるために【融資】を活用する」というお話でした。

会社の成長には時間が掛かります、
それゆえ、長期的な視点での経営が大切になるのです。

長期的な経営には、環境の変化がつきものです。
計画的に融資を受けながら、安定した財務基盤を作り上げることをおススメします。


【ログ帳】
昨日は、朝にウォーキングとブログを更新。
その後は税理士業を。
途中、外出をし、帰宅後にKindle執筆をしました。

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この記事を書いた人

廣瀬 充(ひろせ みつる)

自由に働くための土台づくりを、時間・習慣・おカネの視点から発信するひとり税理士。

独立後に実感したのは、
成果の差は才能よりも「日々の積み重ね」で決まるということ。
派手さはないが、確実に差がつく行動を重視。

おカネは会社の生命線。
利益が出ていても、手元におカネがなければ不安は消えない。
融資や資金繰りは、経営を守るための「守り」であり、挑戦するための「余白」。
困ってから借りるのではなく、余裕があるときに借りる考え方を大切にしている。

税理士/銀行融資診断士/元経理マン。

■著書
→中小企業経営者のための融資超入門(Kindle出版)。
→資金繰りを考えなくていい会社のつくり方(Kindle出版)。

大分県由布市在住。
1988年10月1日生まれ。
ブログ毎日更新。
メルマガ毎日更新。

妻と5人の子どもがいる、にぎやかな家庭。

詳しくはプロフィール

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