仕事やプライベートで重要になってくる「伝え方」。
言葉や文章は、発するだけであれば、
特に工夫は必要ありません。
ですが、相手に自分の気持ちを伝えるためには、
工夫や努力が欠かせません。
私自身、毎日発信をしながら、
常にどういう表現をすれば伝わりやすくなるかを研究しています。
- 発信(日々の鍛錬)
- 同じ表現を使わない
- 要点ピックアップ
今回は「伝え方を工夫する努力を欠かさない」というお話です。
【税理士・廣瀬充について】
・廣瀬充のプロフィール
・事務所ホームページ
・facebook【地方在住税理士のライフログ】(友達申請をする際は、メッセージをお願いします。)
・無料メルマガ登録者募集中
【仕事のご依頼】
・税務顧問
・融資・資金繰りスポット相談
・個別コンサルティング
・メール相談
・クラウド会計コンサルティング
・執筆のご依頼
【本の出版】
・中小企業経営者のための融資超入門(Kindle本)
発信(日々の鍛錬)
私の仕事である税理士。
一般的に税金に関する専門家という認識がされています。
税金に関する言葉は、非常に難しく、普段聞き慣れない言葉が多くあります。
そのため、ただインプットしたものをアウトプットするだけでは、
伝えたいことは伝わりません。
ここで重要になってくるのが、日頃からの鍛錬です。
私は、発信を通してトレーニングをしています。
私が実践している発信は以下です。
- ブログ
- ホームページ
- X
最初はブログだけでしたが、
少しずつ数を増やしてきました。
発信をする際に意識するのは、
- どういった方に?
- どういった内容を?
- どのように伝える?
- 自分の立ち位置
です。
これを毎日しているので、始めた頃に比べれば、
かなり上達しました。
日記との違いは、伝えたい対象が存在していることです。
伝えたい対象がいるからこそ、伝え方や表現に工夫が生まれます。
同じ表現を使わない工夫
伝え方の工夫として、「同じ表現を使わない」というものがあります。
- 1つのことを説明する際に、同様の説明をしない
- 文章のリズムを変えるなど
ちょっとしたことですが、意外と難しい点でもあります。
表現を意識的に変えるトレーニングを日頃からしていると、
少しずつ慣れていきます。
これを意識していないと、説明や文章が単調になってしまいます。
結果的に、
- 面白くない
- 伝わらない
- 興味を持てない
といったことに陥ってしまいます。
偉そうなことを言っていますが、私自身、非常に苦手な部分です。
そのため、日頃から鍛錬を欠かさないようにしています。
「表現」などと言われても、抽象的で理解しにくいです。
そこで、私が最初に意識し始めたのがリズム。
言葉のリズムや文章のリズムを少し変えてみると、
伝わり方に変化があることに気が付きました。
文章でも「~です。」「~です。」と表現が続くと、
単調で面白みが無くなります。
ちょっとしたリズムの変化を楽しむと、伝わり方にも変化があるかと。
要点ピックアップ
最後は「要点ピックアップ」です。
「要点ピックアップ」は、日々トレーニングをしています。
ただ、説明をするのではなく、伝えたいことを事前にピックアップするのです。
「当たり前でしょ!?」と思われるかもしれません。
私もそう思っていました。
ですが、自分が伝えたいトピックについて、意外と深堀できていないことに気が付きました。
1つの視点だけで物事を見ていると、深堀は中々できません。
あらゆる視点から、トピックを掘っていくことで、深堀することができます。
ブログで言えば、
- 導入
- 見出し3つ
- まとめ
という流れの中で、重要なポイントをピックアップします。
「要点ピックアップ」には、
- 相手に伝わりやすくなる
- 自分が迷わなくなる
というメリットがあります。
これも筋トレと同様で、日頃からトレーニングをすることで力がついていきます。
【税理士・廣瀬充について】
・廣瀬充のプロフィール
・事務所ホームページ
・facebook【地方在住税理士のライフログ】(友達申請をする際は、メッセージをお願いします。)
・無料メルマガ登録者募集中
【仕事のご依頼】
・税務顧問
・融資・資金繰りスポット相談
・個別コンサルティング
・メール相談
・クラウド会計コンサルティング
・執筆のご依頼
【本の出版】
・中小企業経営者のための融資超入門(Kindle本)
まとめ
今回は「伝え方を工夫する努力を欠かさない」というお話でした。
- 発信(日々の鍛錬)
- 同じ表現を使わない
- 要点ピックアップ
これらは、私が日頃から意識してトレーニングをしていることです。
少しずつですが、効果が出てきていると感じています。
おススメです。
【ログ帳】
昨日は、朝にブログを更新。
その後は、息子の遠足へ。
帰宅後に、税理士業をしました。