「本を読む」と聞くと、「文章を読むのが…。」と言われる方がいらっしゃるかと。
私自身、文章を読むのが苦手でした。
苦手意識を持った原因が、「前からきっちりと読まないといけない」という思い込みをしていたことです。
この思い込みが意外と私の本を読むハードルを上げていたことに気づいたのは、
大人になってからのことでした。
本を読むことが「苦手」と感じるポイントは様々でしょう。
ですが、本を楽しむ方法は1つじゃないとすれば、考えがガラッと変わります。
今回は「本を楽しむ方法は1つは限らない」というお話です。
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精読!?とザックリ読む
本を読む際に、正しいと思われている読み方が「精読」です。
Geminiに精読の意味を聞いてみると、
「文章を注意深く、細部まで理解しながら読むこと」という回答が返ってきました。
精読は、私には合いません。
分からないことが出ると、毎回読むことをストップするからです。
大人なるまで気が付きませんでしたが、幼少期から私が好きな読み方は、
ザックリ・パラパラ読むことでした。
興味があるところ、読みたいところからサラッと読む、かつ、何度も読みます。
考えてみるとザックリ、パラパラと読む方法は昔からしていました。
特に海外に留学していた際には、強い武器でした。
分からない単語ばかりの海外生活。
1つ1つを真面目に調べていたら間に合いません。
最初の頃は、ポケットに入る電子辞書を持ち歩いていましたが、
面倒くさがりの私は、途中でやめました。
強み見方になったのが「ザックリとパラパラ」読むという方法。
文章を読む際も、知らない単語はとりあえず飛ばして読んでいました。
全体を読む、前後の文章などで、意味が理解できるようになります。
この読み方、意外と皆さんやっているのですが、
活用している方が少ないなと感じます。
「真面目に最初から読む」という固定概念を捨ててみると面白くなります。
読むのが苦手ならAudibleでも
本を楽しむ方法は、「読む」だけではありません。
「聞く」という方法も、1つの手段です。
代表的なもので言えば、Audibleが挙げられます。
移動中や運動中など、何かをしながらでも本を楽しむことができます。
私自身もAudibleを活用しています。
朝のウォーキング中はAudibleを聞くと決めているのです。

Audibleの強みは、何かをしながらでも本を楽しむことができることでしょう。
物語がある本(小説など)に興味を持てたのは、Audibleのおかげです。
(物語がある本は、最初から読んでいく必要があったので、苦手意識がありました。)
速度の調整もできるので、基本は2倍速で聞いています。
読むのが苦手な方は、「聞く」という方法で本を楽しむのもアリかと。
Kindleのアシストリーダー機能も便利
最後に、「聞く」という方法を利用するにあたって、
Kindleのアシストリーダー機能を活用するのも1つの方法です。


「Kindleを開く」→「Aa」をタップ→「その他」→「アシストリーダー」をオンにします。

「アシストリーダー」をオンにすると、メニュー画面下に「アシストリーダー」が表示されます。
右端の再生ボタンを押せば、読み上げが開始されるのです。
(倍速にも対応しています。)
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まとめ
今回は「本を楽しむ方法は1つは限らない」というお話でした。
本の楽しみ方は様々です。
精読にとらわれると、本来の本の楽しみ方ができない場合があります。
- ザックリ読む
- パラパラ読む
- 「読む」→「聞く」に変えてみるなど
やり方を変えてみると、新たな発見があるかもしれません。
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昨日は、朝にブログなどの発信を。
その後は、外出をしました。
帰宅後は、税理士業を。