自分自身の独立や習慣について発信するようにしています。
日々の気づきや、仕事の考え方、うまくいったこや失敗したことなど。
なぜ、あえて自分自身の独立をネタにするのか!?
それには、いくつかの明確な理由があります。
今回は「自分自身の独立をネタにする理由」というお話です。
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独立前に「独立したい」と思えるようになったから
税理士を目指す際に、将来的に独立することを決めていましたが、
それ以前は、「独立なんて自分には関係ない世界の話」だと思っていました。
当時は、子どもが4人いて、「なるべく安定した給料を」という考えでした。
ですが、心のどこかでずっと引っかかっていたものがありました。
「このまま10年後も、同じ毎日を繰り返しているのだろうか?」と。
会社組織の体制に疲れていたこともあり、何か良い方法はないかと模索していた時期です。
そんなとき、ネットで見つけた「ひとり税理士」という言葉。
「誰かに雇われず、自分のペースで働く」その姿に強く惹かれたのを覚えています。
そこから少しずつ、自分の中で「独立したい」という気持ちが育っていったのです。
だから今、自分が同じように発信をしているのは、
かつて自分のように、独立に興味を持ち始めた誰かの背中を、少しでも押せたらと考えたからです。
経験を「言語化」することで整理できるから
独立してからの毎日は、けっして順風満帆ではありません。
売上が思うように上がらない、判断に迷う、
むしろ、壁にぶつかることの方が多いかもしれません。
そんなとき、私を支えてくれるのが「書くこと」です。
日々の出来事や感じたことを文章にすることで、自分の中のモヤモヤが少しずつ整理されていきます。
「あのときなぜそう決めたのか」、「本当に大事にしたいものは何か」。
あるときはメモの一言から、
あるときは前日の出来事から。
早朝の静かな時間に、考えながら文章を書くことで、「自分の軸」を磨いていくのです。
書くという行為は、ただ発信するためではなく、
自分を整え、もう一度自分の立ち位置を確かめる時間でもあります。
独立は、答えのない旅のようなモノ。
だからこそ、その途中経過を記録しながら歩くことで、「自分の軸」を見失わずにいることができるのです。
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等身大の発信を大切にしているから
私は、自分を大きく見せる発信よりも、「等身大」であることを大切にしています。
上手くいったことだけでなく、悩んだことや迷ったことも含めて、
正直に書くことで、読んでくれる人との間に「共感」が生まれると感じているのです。
実際に「その気持ち、分かります」といったお話をいただけることもあります。
それは、仕事の成果とは別の大切なつながりかなと。
独立して、ひとりで仕事をしていると、「誰と関わるか」はとても大切なテーマといえます。
だからこそ、発信を通じて自分の考え方や価値観をありのままに伝える。
それが、自然なカタチでご縁をつなぐ方法だと思っています。
等身大の言葉には、飾り気はなくても「人柄」が出てきます。
それこそが、ひとりで仕事をしていくうえでの最大の信頼の源です。
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昨日は、朝にブログを更新。
その後は、会計データチェックを。
午後は、打ち合わせの準備とnote執筆。