経理– category –
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毎月の数字で確認しておきたい5つのポイント
経理は、ため込まずに、日頃からすることをおススメしています。定期的にすることで、毎月の数字をしっかりと把握することができるためです。 経理は、数字を作ってからが大切になります。できあがった数字を確認して、会社の状況を確認しておきましょう。... -
手元資金は消費税分を意識することが大切
手元資金の健全性の判断材料として、平均月商(年商÷12)に対して、どのくらい保有しているのかを確認されることをおススメします。基準が持つことで、必要な資金の目安が明確になり、目標として設定しやすくなります。 ですが、この手元資金の計算の際に... -
個人事業主の確定申告の事前準備と利益予測のコツ
梅雨の時期ですね。2025年も6月まできました。 「もう6月」という方もいれば、「まだ6月」という方もいらっしゃるかと。 どちらにせよ確定申告の準備は早め早めが大切です。事前に準備がなければ、対策を打ちようがありません。 今回は「個人事業主の確定... -
運転資金を理解する必要性
運転資金は、会社の営業活動において必要な資金です。これを理解し、把握することが会社の資金繰り管理をするうえで重要なポイントになります。 今回は「運転資金を理解する必要性」というお話です。 運転資金とは!? 運転資金とは、会社が日常の営業活動... -
銀行融資を円滑に進めるための3つの習慣
銀行融資は、中小企業にとって重要な資金調達手段です。資金繰りを円滑化させるためにも、銀行融資をうけることを検討しておきたいものです。 ですが、資金が必要になって、突然「融資を受けたい!」と言っても、簡単に受けれらるものではありません。 銀... -
なぜ試算表に興味が持てないのか!?
毎月の数字の実績として、銀行から「試算表」の提出を求められたり、会計事務所から「試算表」の提出をされる場合があります。 この資料をどのくらいの方が利用されているでしょうか? 私はお客さまと面談をする際に、以下の理由から使用していません。 書... -
資金繰り管理は、目安を把握することから始めてみる
資金繰りは、会社経営をおこなうために必須の事項と言えます。重要な事項ではあるものの、実際に意識し始めるのは、資金繰りが厳しくなった場合が多いのも現実です。 そうならないためにも、日頃から「資金繰り」を意識する習慣を持つことが大切です。 目... -
経常的な黒字がもたらす好循環:資金↔投資
会社を経営するにあたって、「黒字」は常に目標とされます。それも、一定時点の黒字ではなく、経常的な黒字が必要とされます。 なぜなら、会社の成長に欠かせないのが「資金」であり、経営は資金↔投資という循環で成り立っているからです。 「資金... -
月次決算が融資・将来予測・資金繰りに不可欠な理由
月次決算とは、通常の1年に1回おこなう決算を、月ごとにおこなうことです。年1の決算とは異なり、1月ごとに会社の状況を把握することができます。 月ごとに数字を把握することで、数字をより会社の経営に役立てることが可能です。ですが、経理を日頃からし... -
来期の数値計画を早めに立てるべき理由
来期の数値計画を立てていますか!? 面倒 意味がない 作り方が分からない 理由は様々ですが、数値計画を立てていない会社は少なくありません。 ですが、来期の数値計画を立てることには大きなメリットがあります。 銀行に資金計画を説明できる 来期末の手... -
損益計画と資金繰り計画を【絵にかいた餅】にしないために
「損益計画を作成しても、活用していない...。」、「資金繰り計画を立てたはずなのに、資金繰りに悩んでいる...。」と感じる方もいらっしゃるかと。 もしそのように感じているのであれば、その計画は「絵に描いた餅」になっているのかもしれません。 机上... -
【勘定科目に悩まない!?】融資を受けた際の経理処理のポイント
融資を受けた際の経理処理に悩まれる経営者の方が多いと感じます。また、借入金と言っても、会計ソフトなどで「借入金」と検索すると、 短期借入金 1年以内返済長期借入金 長期借入金 と3つに分かれています。これらの科目の意味を理解したうえで、経理処...