効率化の話題が後を絶ちません。
人材不足などにより、より注目をされています。
ちょっと前に流行った”DX”もいい例でしょう。
ですが、意外と効率化が進んでいないのも現実です。
その根本的な原因は、意識改革がされていないからです。
効率化の手段
プログラミング、RPAやOCRなど効率化をするための技術が世間には溢れています。
便利な技術が多くあるのに、現実的には効率化が進んでいません。
せっかくデータで貰った資料を紙に印刷したり、未だに手書きの伝票で処理をしているような場合もあります。
「効率化のための技術があることを知ってはいるが、使うまでに至らない方」
「使ってはみたが、あまりメリットを感じられなかった方」
が多くを占めているのではないでしょうか?
効率化のための技術はあくまで手段であり、その前の重要なステップを見逃してしまっているからです。
ペーパー思考からデータ思考への意識改革
その重要なステップとは、意識改革です。
紙を使うことをベースに考えていると効率化が一向に進みません。
なので、私は紙がベースになっているOCRがあまり好きではありません。
技術としては面白いですが、根本的な解決にならないからです(致し方ないときもありますが…)。
試しに印刷をすることを止めてみると大きな違いがあります。
パソコンのモニターを2つ使ってデュアルモニターにすると、より使いやすいです。
パソコンモニターの金額はピンキリですが、安いのは何千円で手に入ります。
初期投資に多少お金がかかりますが、その後の紙のコストを考えると圧倒的にお得です。
紙で仕事をすることに慣れていると、どうしても最初は使いづらさを感じるかもしれません。
ですが、慣れてくると業務のスピードが圧倒的に上がります。
まとめ
今日は、効率化をするための意識改革についてでした。
紙を使う意識を少しでも変えてみると、効率化がスムーズに進みます。
最初は慣れていないので、使いづらいのは当たり前です。
是非チャレンジしてみてください。
【編集後記】
昨日は、湯布院へ。
気温が高くなり、蒸し暑い日が続きます。
湯布院は、少し気温も低く快適に過ごせました。