何をもって自由とするか?
人それぞれ意見があると思います。
私は、自由であることが人生において1番重要であると考えます。
目次
お金の自由
生きていくうえで、お金は最低限必要です。
「お金を自由に使える。」
「お金のことを心配せずに生活ができる。」
いくらあれば自由になれるという訳でもありません。
ゆえに、定義をすることがかなり難しいと考えられます。
厚生労働省が2022年に発表した「国民生活基礎調査」によると、一世帯当たりの平均所得は545.7万円、中央値は423万円。
この数字を多いと感じるか少ないと感じるかも人によってそれぞれです。
時間の自由
時間に対する自由を考えることを忘れていはいけません。
人生は思っている以上に短いです。
厚生労働省が発表した2022年の「簡易生命表」によると男性が81.05歳、女性が87.09歳。
私でいうと残りの人生は46年ほど。
これを日数に換算すると16,790日。
これを長いと感じるか短いと感じるかは、人それぞれ違うと思います。
いくら給料がよくても残業が多く自分の時間がなくては、自由とは言えません。
お金と時間のバランス
詰まるところ、お金と時間のバランスをどのようにとるのかが重要です。
私の場合では、時間が6~7割、残りがお金といったところでしょうか?
すべての基準となるのが家族との時間です。
家族との時間がなければ、自由とは言えません。
ゆえに、それを主として自分の行動が決まっていきます。
「何を主として考えるか?」によって、自分の中の自由を見つけることができるかもしれません。
税理士になることや、独立すること全ては自分が考える自由のためです。
「自由とは何か?」を考えることによって、人生がより豊かになるのではと思います。