「今更勉強!?」
社会人になった娘が言っていました。
私自身も20代そこそこのときは同じ気持ちでした。
では、なぜ今更「勉強」なのか?
それは圧倒的に他者と差をつけることができるからです。
なぜ今更勉強!?
「勉強」というと、子供のころの学校を思い浮かべる方が多いでしょう。
子供のころは、学校に行って勉強し、家に帰って宿題(勉強)をする。
日々勉強をすることが習慣でした。
ですが、大人になるとどうでしょうか?
勉強時間をしっかりと確保して勉強されている方は少ないでしょう。
総務省統計局が発表した令和3年社会生活基本調査によると、仕事をされている方の「学習・自己啓発・訓練」の時間は週全体で平均7分だったそうです。
たったの7分…。
逆にいうと、勉強をすれば他者との差を圧倒的につけることができます。
不確実な世の中だからこそ、今「勉強」なのです。
勉強することのメリット
「勉強」をすることで他者との差をつけることができることはもちろんですが、以下のようなメリットもあります。
- 新たな知識・スキルを身につける
- 時間管理能力
- 選択肢を増やす
新たな知識・スキルを身につける
「勉強」をすることの1番の目的は新たな知識・スキルを身につけることでしょう。
自分の持っている能力を更に磨くのも良し。
新しいことを学んで、幅を広げるのも良し。
私の場合、税理士資格を取ったことは人生のターニングポイントといえます。
長い闘いでしたが、自分の自信にも繋がっています。
時間管理能力
「勉強」の時間を確保するためには時間管理は必須です。
「スキマ時間を使うのか?」「早起きして時間を確保するのか?」
いずれにせよ時間管理を適当にしていては、望むような成果に結びつきません。
「勉強」をすることで自分自身の時間管理を徹底していくのです。
(睡眠を削って時間を捻出すると、体調を崩しまし、何より続きません。)
時間管理能力が上がれば、ちょっとした時間を無駄にしなくなります。
選択肢を増やす
不確実な世の中だからこそ状況が大きく変わる可能性はあります。
会社の倒産や病気など想像すれば山のように出てきます。
そのために「勉強」をして選択肢を増やす努力をしておきましょう。
自分が働けなくなったとき、選択肢が多いと気持ちにも余裕ができます。
冷静な判断をするためにも気持ちの余裕は必要です。
上記のようなメリットを活かして収入源を増やしておくことで、リスク分散をさせることができます。
まとめ
今回は、「勉強」をすることで圧倒的な差をつける!という話でした。
大人になると勉強をストップしてしまう方が多いです。
自分自身を磨き、自分の望む人生を生きていくためにも「勉強」をしていきましょう。
【編集後記】
昨日は、天ぷらと豆腐ハンバーグを作りました。
妻と作ったのですが、やはり手際が良いですね…。
早いです。
「同じものは二度と作れない!」は妻の名言です(笑)