面談中に使うショートカットキー5選

税理士業務をしていると、お客さまとお話をする時間があります。
経理や税務のことはもちろんですが、資金繰りのご相談を受けることも多々あります。

そういた面談をする際には、パソコンを使用することが多いです。
データで作成したものを、わざわざ紙に印刷するようなことはしません。

パソコンを使うのであれば、スムーズに動かせることが大前提。
そういった場合に役立つのがショートカットキーです。

今回は「面談中に使うショートカットキー5選」というお話です。

ショートカットキーの重要性

冒頭でもお話した通り、面談時は、パソコンを使用することが多々あります。
特に数字の説明をする際は、Excelで作った資料を基に説明をしています。

決算予測なども、その場でお客さまとお話をしながら、将来の数字を入力していきます。
将来の数字は、その場でお話をしながら入力していく方が、数字の変化を目で確認することができ、
お客さまもイメージがしやすくなると考えるからです。

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こういった際に、重要になってくるのがパソコンを操作するスキルです。

• タイピング
• ショートカットキー
• 検索スキル

これらは必須スキルです。

タイピングは言わずもがな。
入力が遅くなると、面談自体がモタついてしまいます。

ショートカットキーも重要です。
私は、面談時にマウスを使用しません。
マウスが無くても、パソコン操作に支障がないように普段から訓練をしています。

検索スキルも欠かせません。
その場で、サッと調べられることも重要なスキルです。

面談中に使うショートカットキー

ここからは、私が面談時に使用する頻度が高いショートカットキーを紹介します。

ディスプレイ切替

1つ目は、ディスプレイ切替です。

「Win」＋「P」

面談時は、サブモニターを持参しています。
お客さまと画面を共有した方が説明がしやすいからです。

その際に、使用するのがディスプレイ切替。
画面共有を切り替えるショートカットキーです。

このショートカットキーを使うと、

• PC画面のみ
• 複製
• 拡張
• セカンドスクリーンのみ

を瞬時に切り替えることができます。

アプリ検索

私は、デスクトップ画面にデータを置かないようにしています。
あるのは、一時的にデータを保管するフォルダ（次の日には処理）とごみ箱だけです。

Excel、Wordやその他のアプリを使用する際は「Win」キーで検索します。
こちらの方が、キーボード操作だけで、すぐにアプリにアクセスすることができるからです。

ウィンドウ切替

ウィンドウ切替は「Alt」＋「Tab」でおこないます。
これもマウスを使わないようにするためには、重要なショートカットキーです。

面談中はもちろんですが、自宅でモニターを並べて操作する際も便利です。
マウスでカチカチとウィンドウを探す必要がなくなります。

タスクバーアプリを開く→検索

タスクバーとは、Windowsのデスクトップ画面の下に表示される、細長いバーです。
「スタートボタン」やアプリが並んでいます。
「Win」＋「数字」でタスクバーに設定しているアプリを開くことができます。

私の場合は、「Win」＋「1」を押すと、GoogleChromeが開くようになっています。

これと組み合わせて使用するのが、「検索」です。
DropBoxなどで、多様するのが検索ショートカットキー。
フォルダを開き、「Ctrl」＋「F」を押すと検索画面にカーソルが移動します。
検索したいファイル名を入力すれば、すぐに確認できます。

画面を閉じる

画面を閉じるショートカットキーは「Ctrl」＋「W」でおこないます。
（正確にはアクティブのタブを閉じるショートカットキーです。）
使わないウィンドウを閉じておけば、操作しやすくなります。

まとめ

今回は「面談中に使うショートカットキー5選」というお話でした。

• ディスプレイ切替→「Win」＋「P」
• アプリ検索→「Win」
• ウィンドウ切替→「Alt」＋「Tab」
• タスクバーアプリを開く→「Win」＋「番号」
• 画面を閉じる→「Ctrl」＋「W」

かなり激選しました…。
便利なショートカットキーなので、覚えておいて損はないかと。

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【ログ帳】
昨日は、朝にウォーキングとブログを更新。
その後は、Kindle執筆を。