独立して仕事をするのであれば、メニューをネット上に出しておきたいものです。
ホームページがネット上にあるものの、
- メニューがない
- 料金が載っていない
- 選択肢がない
ということは意外とあります。
私自身、これらがないと申し込みまでのハードルが非常に高いと感じてしまいます。
今回は「メニューを出す意識と更新する意識」というお話です。
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メニューと料金が分かる安心感
私が、サービスを利用する際に重要と考えていることの1つがメニューと料金が分かりやすいということ。
依頼をしようと決めても、メニューや料金が不明瞭だと、やはり不安を感じてしまいます。
今の時代、多くのサービスや商品はオンラインで料金が公開されています。
だからこそ、料金が確認できないと、「心配…。」と感じるのかなと。
結果として「要問合せ」と書かれているだけで、申し込みをすることを躊躇してしまうこともあります。
特に、サービス内容や料金がネット上で明示されていない場合、「他の選択肢も見てみよう」という気持ちになりがちです。
例えば、私の場合は以下のようなサービスを提供しています。
- 税務顧問:継続的なサポート
- スポット相談:単発の相談(時間で料金設定)
- メール相談:単発の相談(回数で料金設定)
できるだけ「シンプルで分かりやすい」ということを意識しています。
独立する際に、メニューについては非常に悩みました。
特に税理士業務の場合、サービスが多岐にわたるため、メニューを複雑にしたくなります。
「メニューに違いを出さないと!」とあれやこれや考えましたが、結果としてシンプルな所に行きつきました。
申し込みができる安心感
ネット上で申し込みができることも重要なポイントです。
「利用したい」と考えても、すぐに申し込みができないということは珍しくありません。
せっかく興味を持っていただいても「問い合わせるのはちょっと面倒だな」と感じてしまっては、チャンスを逃す可能性があります。
私の場合、「お問い合わせ」フォームがあり、「担当者が折り返します。」というような場合は、その時点で諦めてしまうことが多いです。
(電話で折り返しの場合は尚更です…。)
「すぐに申し込める」「今このタイミングで予約できる」という安心感は、意外と大きいものです。
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メニューを更新することも大切
メニューを出したあとは、定期的に更新をしていきましょう。
ですが、メニューを頻繁に変えることはおすすめしません。
かく言う私ですが、メニューを何度か変更しています。
スポット相談→個別コンサルティング→融資・資金繰りスポット相談→スポット相談という風に…。
お客さまからしても、メニューが頻繁に変わるのは「???」と感じられるでしょう。
当時は「もう少し分かりやすくしたい」「他の方と差別化したい」と思っての変更でした。
今思うと、変えることよりも「安定して伝わること」を意識するべきだったと感じています。
とはいえ、メニューの頻繁な変更は避ける一方で、メニューの文章や導線は定期的に更新するようにしています。
私は「もし自分がこのサービスを利用したいと感じたら、どう感じるか?」を意識して更新することが大切かなと。
独立当初に考えた言葉やメニュー構成が、今の自分にしっくりこないこともあります。
その違和感に気づくためにも、定期的にメニューの確認が必要です。
「安心感」と「分かりやすさ」を保ちつつ、
自分の変化を反映させることを意識しておきたいものです。
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昨日は、朝にブログを更新。
その後は、オフ。
子どもと外出をしました。

