時代の変化とともに、情報収集の方法は大きく変化していきます。
- 人に聞く
- 本を読む
- ネットで検索する
- 生成AIに聞く
調べる方法は変われど、根本は変わっていません。
「必要な情報を、必要なタイミングで取得できるか!?」ということです。
今回は「検索スキルはオワコンか!?:調べる方法の変化と求められるスキル」というお話です。
【税理士・廣瀬充について】
・廣瀬充のプロフィール
・事務所ホームページ
・facebook【地方在住税理士のライフログ】(友達申請をする際は、メッセージをお願いします。)
・無料メルマガ登録者募集中
【仕事のご依頼】
・税務顧問
・融資・資金繰りスポット相談
・個別コンサルティング
・メール相談
・クラウド会計コンサルティング
・執筆のご依頼
【本の出版】
・中小企業経営者のための融資超入門(Kindle本)
検索スキルの重要性と今
時代の変化は、情報収集の方法を変化させてきました。
私が子どもの頃は、知りたい情報は「詳しい人に聞く」、「本を読む」や「テレビを見る」といった限定的な方法しかありませんでした。
(バスケをしていた中学生の頃は、NBAの試合をVHSテープに記録して、何度も見ていたのを覚えています。)
インターネットが普及すると、「検索スキル」の重要性が高まりました。
必要な情報をネット上で検索することで手に入れるのです。
GoogleやYahooはもちろんですが、今の時代はYoutubeなどのSNSも検索する対象となります。
生成AIが急激に普及し始めた現在では、情報収集の方法も変化し始めています。
検索する機会が減り、生成AIに聞くという場面が増えてきているのではないでしょうか!?
ChatGPTやGeminiといった便利な生成AIがあるので、
少し前に比べると、検索スキルの重要性は低くなったと感じるときがあります。
検索から会話への変化
ChatGPTやGeminiなどの生成AIが登場してからというもの、検索することよりも、
生成AIに聞くという機会が増えたと感じる方もいらっしゃるのではと。
私自身は、どちらかに偏るということはないですが、
以前より「検索」する回数が多少なりとも減ったと感じています。
ChatGPTをはじめとした生成AIの普及により、検索のあり方自体が変わってきました。
これまでの検索は「情報を探す」行為でしたが、AIは「会話しながら情報を整理する」ことができます。
例えば「資金繰り表のつくり方を知りたい」と思ったとき、以前なら検索ワードを自分なりに工夫して記事を探す必要がありました。
ですが、現在はAI聞けば、具体的な手順やサンプルまで提示してくれます。
検索スキルがなくても、対話を通じて情報を得られる時代になったのです。
情報を取捨選択するスキル
- 人に聞く
- 本を読む
- ネットで検索する
- 生成AIに聞く
方法は違えど、根本的なところは変わりません。
「必要な情報を、必要なタイミングで取得する」スキルこそが、重要な能力であると考えます。
【税理士・廣瀬充について】
・廣瀬充のプロフィール
・事務所ホームページ
・facebook【地方在住税理士のライフログ】(友達申請をする際は、メッセージをお願いします。)
・無料メルマガ登録者募集中
新しい技術や方法がでてくると、既存のものの存在が危ぶまれると考える場合がありますが、
「人に聞く」、「本を読む」や「ネットで検索する」という行為は、依然として必要とされています。
どんな便利になっても、情報には誤りや偏りが含まれています。
AIが示した答えも含めて、複数の情報を照らし合わせ、自分にとって最適な判断をする力こそ、
今後必要とされるスキルかなと。
そのために、「情報の正確性」を判断するためのトレーニングは、
日頃から実施するようにしておきたいものです。
【仕事のご依頼】
・税務顧問
・融資・資金繰りスポット相談
・個別コンサルティング
・メール相談
・クラウド会計コンサルティング
・執筆のご依頼
【本の出版】
・中小企業経営者のための融資超入門(Kindle本)
【ログ帳】
昨日は、朝にブログを更新。
その後は、外出をしました。