「三日坊主」という言葉にはネガティブなイメージがつきまといます。
新しいことを始めても、続かずにやめてしまう。
結果として、何かを始める際に、腰がなかなか上がらないと感じた経験がある方も多いでしょう。
ですが、本当に三日坊主は「悪」なのでしょうか!?
むしろ挑戦した証として前向きに捉えることができます。
今回は「三日坊主は悪ではない:挑戦と継続」というお話です。
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三日坊主は悪なのか!?
「三日坊主」の由来は、修行僧になったものの、厳しい修行に耐えられず、わずか三日で修業をやめてしまった僧侶の姿から来ているのだそう。
思い切って始めてみたものの、「思っていたのと違う」、「面倒」といった理由で、
継続をやめてしまった経験は誰しもがあるでしょう。
私も多くのことをやめてきた1人です。
- 日商簿記1級
- 読書(現在は続いています。)
- プログラミング
- スイミング
- 音楽
- ランニング(現在はウォーキングとランニングを交互に。)
- 手帳(記録を残すために何年も前に挑戦、今はブログやfacebookで続けています。)など
数え切れません。
若い頃は、飽きっぽいことが原因で、
習い事も続きませんでした。
むしろ、少し斜に構えるようなタイプだったので、
挑戦や継続している人に苦手意識がありました。
今思うと、羨ましいという気持ちがあったのかもしれません。
三日坊主は挑戦の証
そんな私ですが、今は継続することを大切にしています。
継続のためには、仕組みづくりを意識する必要があります。
目標だったり、時間を設定したり…。
ですが、最終的には、自分自身に「合うか?」、「合わないか?」が大きく影響します。
まずは、挑戦してみることから始めてみましょう。
「三日坊主」は「やめてしまったこと」にフォーカスされがちですが、
裏を返せば「挑戦した証」です。
何もしなければ、三日坊主にすらなれません。
継続するためには、最初の一歩を踏み出すことが重要です。
準備も大事ですが、「まずはやってみる」という気持ちも大切かと。
継続は試行錯誤の連続と考えています。
やめてしまったことを考えるのではなく、「なぜやめたか?」にフォーカスしたいものです。
合わなかったのであれば、なぜ合わなかったのか?を少し掘り下げてみると面白い発見があるかもしれません。
私自身、そのおかげで新しい発見ができています。
例えば、早起き。
早起きは過去に何度も挑戦して、失敗に終わっていた挑戦です。
当時を振り返ると、単純に睡眠時間が不足していました。
「早起き」が目的ではなく、「ショートスリープ」が目的だったのです。
睡眠不足が原因で、頭痛になったりと、早起き自体に苦手意識が…。
簡単なことですが、少し目的がズレると、
できることもできなくなる場合があります。
(現在は、早起きが私の大切な習慣になっています。)
続かなかったら、続かない原因を調べてみましょう。
継続は積み重ねでしか生まれない
一度の三日坊主で終わっても、また別の日に再挑戦することもできます。
再挑戦は、エネルギーを使いますが、一度経験しているからこそ、
できることもあるでしょう。
それが積み重なれば、三日坊主だったのが「六日」→「一か月」と変わる可能性もあります。
継続は、一度に完璧を目指すのではなく、少しずつ積み重ねていくものです。
小さな中断を気にせず、再び始める柔軟さも大切かなと。
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昨日は、朝にブログなどの発信を。
その後に、1件の面談。
午後は、会計データの確認とホームページの改修をしました。