経営計画書を毎月の経営に活かすために

「経営計画書を作成しても使っていない」
「銀行に提出するために作っただけ」という方も多いのではないでしょうか?

経営計画を作成しようと思うと、それなりの時間を要します。
せっかく作ったのに使わないのは「勿体ない」というものです。

  • タイムリーに数字を作成
  • 予実管理をする
  • 分析をする

上記3つを毎月実施していくことをおススメします。

今回は「経営計画書を毎月の経営に活かすために」というお話です。

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目次

タイムリーな数字を作成

1つ目は「タイムリーに数字を作成」です。

計画があっても、実績がどうだったかを分からなければ元も子もありません。
まずは、経理のスピードを上げることを意識しましょう。
遅くとも前月の数字を当月15日ぐらいまでに作るイメージを持っていることが大切です。

スピードを上げるためには、自分自身で経理をすることが大切です。
外注をしていると、やりとりの時間がどうしても増えてしまいます。
余分な時間が増えれば「タイムリーに」とはいきません。

何より数字に強くなるためには、経理は必須と言えます。

そのうえで、可能な限り「効率化」をしていくことを意識しましょう。

  • キャッシュレス
  • データでの受領
  • ネットバンキング
  • クラウド会計
  • Excel

やり方は、人それぞれです。
大事なのは、自分で継続しやすい方法を見つけること。
経理は、継続してこそ、より効果が発揮されます。

予実管理をする

2つ目は「予実管理をする」ということです。

予実管理、つまり、予定と実績を確認することになります。
毎月の数字を確認できるようになれば、経営計画で作成した数値との突合をしていきましょう。

差異を確認するのはもちろんですが、計画に対する進捗率も同時に確認しましょう。

店舗や部門が分かれている場合は、店舗別、部門別で管理すると、
どこに差異の原因があるのかを把握しやすくなります。

また、数値だけでなく行動計画の振り返りも同時に実施しましょう。

行動計画は、経営計画書の骨子となる部分です。
数値計画を達成していくために、具体的にどうのような行動をしていくのかを担当者、実施期日などを決めて一覧にしたものになります。

この行動計画の進捗率を毎月確認することが大切です。
数値計画の根拠となるのが行動計画なので、行動計画の実施度合が重要になるのは言うまでもありません。

融資を受けるために、たくさんのことを行動計画に書き込んでも、実施できなければ本末転倒です。
銀行からの信用を失う結果にもなりかねません。
必ず実行できることを記載するように心掛けましょう。

分析をする

3つ目は「分析する」です。

前述した2つを実施すれば、「差異」「進捗率」の確認はできるようになります。
ですが、そこで終わってしまっては意味がありません。

しっかりと「原因」を把握するようにしましょう。

説得力のある経営計画書を作成したとしても、将来のことなので計画と実績に差異がでることは珍しくはありません。
(とは言っても、進捗率は最低でも80%以上は維持したいものです。)
重要なのは、進捗が遅れた場合に原因を追究し、策を練ることにあります。

対策を練ることで改善し、計画達成に近づけます。
無策であったり、誤魔化すようなことをすれば、銀行からの信頼を落とす結果にもなるのです。

とはいえ、銀行からの信頼は結果論であり、根本にあるのは会社を良くすることに他なりません。
あくまで、経営計画は会社のためであり、どのように改善するかを考えるためには、
「振り返り」が不可欠です。
銀行からの信頼も重要ですが、会社を良くするためのツールとして活用していくことが必要です。

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まとめ

今回は「経営計画書を毎月の経営に活かすために」というお話でした。

  • タイムリーに数字を作成
  • 予実管理をする
  • 分析をする

上記3つを実施することで、経営計画書が活きてきます。
せっかく作成した経営計画書を経営に役立てましょう。


【ログ帳】
昨日は、朝にブログを更新。
その後は税理士業を。

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