独立後、切っても切り離せないモノの1つが経理です。
10年前に比べると、経理の方法はかなりラクになったなと。
ただ、今でも手間がかかる部分ではあります。
とはいえ、「面倒」という理由だけで放っておくわけにはいきません。
だからこそ、経理を習慣にしてしまいましょう。
今回は「独立後の経理は「毎日の習慣」でラクになる」というお話です。

「毎日やる」だけで経理のハードルは下がる
経理をする際に、いくつかのハードルがあるのは事実です。
取引を1つ1つ記録するのは面倒ですし、それに伴って何かしらの資料も発生します。
資料があれば、今度はそれを整理するというステップも出てくるでしょう。
ましてや、これらが溜まってしまえば、なかなか手をつけられない状態になってしまいます。
そこでおすすめしたいのが、経理を「毎日やる」ということです。
毎日やるなんて面倒だと感じる方もいらっしゃるでしょう。
ただ、逆に1日1日の取引量を考えてみれば、毎日やる方が圧倒的にハードルは低いと考えています。
おすすめなのは、慣れてくるまで時間を決めておくことです。
例えば、前日に発生したレシートなどを机の決まった場所に置いておき、翌日の朝に処理をするといった流れです。
これを毎日続けていれば習慣化しますし、何より慣れてくればスピードも確実に上がります。
「完璧にやらない」ことが続けるコツ
経理を習慣化できない理由の1つが、完璧にやろうとしすぎることです。
もちろん、完璧を求めることは大事なことですが、
最初から完璧を目指しすぎると手が止まってしまいます。
特に多いのは、勘定科目に悩むということです。
勘定科目を細かく分けすぎてしまい、自分の基準がバラバラになるケース。
よくあるケースが「消耗品費」と「事務用品費」。
分けるのに明確な基準があればよいですが、「なんとなく」であれば「消耗品費」にしてしまった方がバラバラにならなくてすみます。
最初の方は慣れていないこともあり、判断が増えれば増えるほど、
経理自体が面倒に感じてしまいます。
最初から細かくしようとするのではなく、まずは「経理を習慣化する」ことが大切です。
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数字を見るからこそ、気づけることがある
経理は売上に直接つながるものではないため、後回しにされがちです。
ただ、続けていくことで見えてくるものもあります。
それが間接的に利益につながることも。
例えば、通帳の残高だけを見ているだけだと、「なんとなく大丈夫だけど、何か不安」といった感覚が残ることも珍しくありません。
ですが、日々の取引を数字として追いかけるようになると、その「なんとなく」がなくなっていきます。
どこにおカネを使っているのか。
固定費は増えていないか。
売上と支出のバランスはどうか。
こういったことが、自然と頭に入ってくるようになります。
確かに大きな変化ではないのかもしれません。
ですが、「気づけるようになる」ということが大きな意味を持ち始めます。
経理は過去を記録するステップに見えます。
ですが、数字を見る習慣がつくと、今の状態を正しく把握できるようになるのです。
そして、その積み重ねが、
「このままでいいのか」「少し変えた方がいいのか」といった判断につながっていきます。
特別な分析をする必要はありません。
毎日少しだけでも数字に触れること。
それだけで、ちょっとした変化に気づけるようになっていきます。
まとめ
経理は、やらなければいけないものと分かっていても、後回しにしやすいものです。
だからこそ大切なのは、気合いで乗り切ることではなく、習慣にしてしまうこと。
- 毎日少しだけやる
- 完璧を求めすぎない
- 数字に触れる時間をつくる
この3つを意識するだけで、経理のハードルは大きく下がります。
そして、続けていくことで、「漠然とした不安」が「具体的な数字」として把握できるようになります。
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その後は、オフ。
息子とほうれん草の収穫をしました。
