独立すると「自分の裁量で仕事ができる」「時間の過ごし方は自分で決められる」といった自由が手に入ります。
ですが、その自由も雇われていた時代の習慣や周りの常識に振り回されて、上手く活かせていないといった状態になることも。
実際に、私自身がそうでした。
独立して、もう少しで1年。
- 時間に縛られていないか?
- 選択肢を狭めていないか?
- 誰のための独立か?
今でも試行錯誤していますが、日頃からこれらを意識するようにしています。
今回は「独立後の自由を不自由にしていないか!?」というお話です。
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時間の自由が「縛り」になる!?
独立すると、時間の過ごし方を自分自身に委ねられます。
いつでもどこでも働こうと思えば働ける状態。
独立当初、これが意外とやっかいで悩んでのを覚えています。
すべてがゼロの状態からのスタートでしたので、
- 休むと不安になる
- 予定を無理に埋めようとする
結果として、独立して時間に自由ができたはずが、
自由であることが「縛り」になり、身動きがとりづらくなってしまったのです。
こうなると、雇われていた時代のときに以上に「時間に縛られた生活」になります。
自由を守るには、意識して「オフ」のスイッチを入れることが大切と改めて実感したのです。
また、「遊ぶ」予定を入れることも忘れてはいけません。
先に予定が入れることで、ダラダラと仕事をするのではなく、
集中かつ効率を考えて、仕事ができるようになります。
選択肢を狭めていないか?
独立直後の雇われていた時代の名残は思っている以上に協力でした。
仕事の方法やスタンスなど、10年以上会社員として働いていたので、
当然といえば当然です。
- 服装
- 働く時間
- 働く場所など
本来、自分で選択できるはずのことですが、
なぜか雇われていた時代の流れをそのままに行動していました。
- 自分の方法が確立できていない
- 「こうあるべき」という思い込みとらわれる
といったことが原因だったと考えています。
意外と服装に悩んだ時期がありました(笑)。
「スーツの方が良いのか!?」と…。
なんだかんだ税理士はスーツ着ているイメージが強いですから。
- 似合わない
- 襟が嫌い
といった理由で着用するのをやめました。
独立の強みは、複数の選択肢を持てること。
自分で選んでいるつもりでも、実は「選ばされている」状態になっていないか?、見直すことが大切ですね。
誰のための独立!?自分に合った独立を考える
独立は「自分の行きたい方向に行ける」のが強みです。
ですが、「慣習」や「思い込み」などで、本来行きたかった方向に行けないということがあり得ます。
- 自分はどんな働き方をしたいのか?
- どんな生活リズムを大切にしたいのか?
- 仕事とプライベートのバランスは?
自分自身で決めることができる「自由」を得たはずなのに、自分が望んでいないカタチで縛られてしまうのは本末転倒です。
さまざまな独立のスタイルがあり、日頃から学ぶようしています。
特に、発信をされている方の情報は要チェック。
ですが、その独立のスタイルが自分に合うとは限りません。
結果的に「どうなりたいか?」は自分次第ですから。
その軸を磨くためにも、ブログなどの発信を大切にしています。
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まとめ
今回は「独立後の自由を不自由にしていないか!?」というお話でした。
独立後の自由は素晴らしいです。
その自由を活かせるかどうかは、自分の意識次第かなと。
- 時間に縛られていないか?
- 選択肢を狭めていないか?
- 誰のための独立か?
日頃から意識したいものです。
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昨日は、朝にブログを更新。
その後は、執筆と会計データのチェック。