気が付けば、同じジャンルの本ばかり手に取ってしまうことはありませんか?
ビジネス書ならビジネス書、小説なら小説…とジャンルの片寄った読書になりがちです。
私自身、ビジネス書を読むことが多く、
その他のジャンルの本に手をつけることがありませんでした。
そのため、ちょっと考え方を変えて、違うジャンルの本を読んでみる時間を設けることにしました。
違うことを取り入れることで、新しい発見に繋がると感じたからです。
今回は「毎回違ったジャンルの本を読む習慣」というお話です。
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片寄った読み方を変えてみた
同じジャンルの本をひたすら読むメリットは、本を読む速さが圧倒的に早くなります。
知識が蓄えられていくので、自然と抵抗なく読むことができ、
結果として、読む速さが上がります。
以前の私は、自己啓発やビジネス書ばかりを読んでいました。
もちろん役立つ知識は多いのですが、どこか頭の中が同じ考え方で埋め尽くされていく感覚がありました。
書店に行っても、本を探す場所は決まって同じ場所。
たくさんの本があるのに、なにかもったいないことをしていた気分です。
そこで意識的に本のジャンルを変えてみることにしました。
何か新しい発見でもあればという考えからです。
時間帯で本のジャンルを変えてみた
新しい本を購入しても、積読になる場合があります。
買ったはいいが、なかなか読むまでに至らないという状態。
新しい本を買っても、積読状態になっては意味がないと考えた私は、
時間帯によって読む本のジャンルを変えることにしました。
- 朝→小説
- 昼→税理士業に関連する本
- 夕方→その他(書店やAmazonで目に入った本を購入、かつ、朝と昼と違ったジャンル)
といった具合です。
最近は、夕方に農業の本を読んでいます(笑)。
朝、昼、夕方に読む本のジャンルは、時々ローテーションしていましたが、ここ数か月は固定です。
「朝→小説」、「昼→税理士業に関連する本」、「夕→その他」というスタイルが私に合っていると感じています。
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ジャンルを切り替える効果
1日の中で読む内容を切り替えることで、気分転換にもなり、読書が習慣として続けやすくなりました。
小説を読み始めたのは、Audibleがきっかけですが、
その他のジャンルを読み始めたのは、時間帯を区切るやり方のおかげです。
また、時間帯を区切ることが、オンとオフのスイッチになっています。
朝は、早朝のルーティンの区切り、昼は午前の区切り、夕方は1日の仕事の区切りといったカタチです。
昼は外出していることも多いので、朝と夕方に比べると、
少し柔軟に設定しています。
そして、なによりジャンルを切り替えることで、新しい発見があります。
考え方や文章の書き方、税理士業との関連など、
近くから同じものを見るのではなく、外から違う視点で物事を見ると、
普段とは違うアイデアが浮かんでくることがあります。
違うジャンルを新たに学ぼうと思うと、ハードルが高く、かなりのエネルギーを消費しますが、
異なるジャンルの本を読むぐらいなら、ハードルを低く設定できます。
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昨日は、朝にブログを更新。
その後は、1件の面談を。
午後からは、データチェックをしました。