「慣習だから」…。
「ルールだから」….。
理由っぽいけど、なんかモヤモヤすることって多いです。
もちろん、法律上決まっていることは守る必要があります。
ですが、特にしっかりとした理由もないけど「慣習」や「ルール」になっていて、
やらないといけないと感じているものってい意外と多いです。
私は「慣習だから」という理由でやるのは好きではありません。
それをやることで、周りも苦労していることに気が付いたからです。
原因は、目的がズレることで、独りよがりになっていることです。
これは営業をするときも同様だと感じました。
今回は「「慣習だから」でやらない訳~年賀状、お歳暮、暑中見舞い…~」というお話です。
「慣習だから」は横行している
昔からの「慣習」という理由で、現在も続いている以下のもの。
- 年賀状
- お歳暮
- 暑中見舞い
- お中元
私は全部やっていません。
年賀状は2年前に出したのが最後です。
お歳暮やお中元は、結婚後に何回かしたような!?ぐらいの感じです。
暑中見舞いは1度もしたことがありません。
「慣習的」にやっているだけで、意味を感じないからです。
(「失礼なやつ」と思われるかもしれませんが…。)
「年賀状は新年の挨拶のため。」
「お歳暮やお中元は感謝を伝えるため。」
「暑中見舞いは健康を気遣って送るもの。」という認識です。
わざわざ、かしこまってやる必要があるかなぁと感じてしまうからです。
最近は、ビジネス的な匂いが強いのも、やらない理由です。
「慣習だから」でやらない訳
私の中で非常に嫌なのが、いただいたから送るつもりなかったけど、
お返しをしないとと感じてしまうこと。
どうも義務的で、そもそもの目的が変わってるなぁと。
お返しをしなかったら、変なふうに思われるのも嫌ですね。
「あそこはお返しがあったけど、あそこからはない」といったことを実際に見聞きするので、
そう思われる方が多いのも事実でしょう。
目的がズレてしまうと、独りよがりな行動になってしまうので注意が必要ですね。
こういうことは仕事上でもあり得ます。
営業電話やショッピングモールなどでやっている営業は最たるものでしょう。
酷いときは、お断りをすると、急に態度が変わるときもあります…。
相手を不快にさせる営業だけはしないように注意が必要ですね。
特に、強制的に返答を求めるものはいただけません。
まとめ
今回は「「慣習だから」でやらない訳~年賀状、お歳暮、暑中見舞い…~」というお話でした。
義務的になって、目的がズレてしまうと、
お互いが不幸になります。
一方的になるのではなく、双方に選択肢があることが望ましいです。
これは、営業をするうえでも非常に大切ですね。
【ログ帳】
昨日は、朝にブログを更新。
その後、妻と外出。
夕方は、娘のスイミングへ行きました。
夕飯は、ハヤシライスを。
圧力鍋は便利ですねー。