経理– category –
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【数値計画は現金預金からスタート】現金預金の目標を定める
将来の会社の数字は把握しておきたいものです。そのためには、数値計画を立てる必要があります。 数値計画を立てる際には、目標を定めることが大切。会社によって目標の定め方はさまざまでしょう。 売上 利益 従業員●●名など 私は現金預金を目標に定めるこ... -
会社の数字は点ではなく、線で見ることを意識する
経理をして数字を確認する際に、どのように確認されていますか?その月だけ、その年だけを確認しても、変化を把握することは難しいです。 会社の数字は一時点だけを見るのではなく、流れを見ることで会社の変化に気づくことができます。 今回は「会社の数... -
攻めと守り(営業と経理)のバランス
独立後は、攻めと守り(営業と経理)の両方をする必要があります。どちらかだけをして、後は他の人に任せるという方法もあるでしょう。 ですが、私は両方をすることをおススメしています。両方をすることの相乗効果があると考えるからです。 今回は「攻め... -
損益計算書で「最低限」確認しておきたいこと
損益計算書を確認されている方は多いかと。貸借対照表に比べれば、分かりやすいと感じるでしょう。 とはいっても、あまり聞き慣れない言葉が並んでいるので、苦手意識を持っている方が多いのも事実です。 私がいつも推奨しているのが、ポイントを絞って確... -
【あとでやろう】を無くす経理の習慣化
経理業務は、ついつい後回しにされがちです。売上があってこその会社なので、売上に直接的に繋がらない経理業務が後回しにされるのは無理もないでしょう。 ですが、私は経理を習慣化することをおススメしています。そのために、一番手っ取り早い方法は「毎... -
独立後の経理のやり方を考えてみる
独立をすると経理をする必要性が出てきます。外部に丸投げすることも可能ですが、私は、ご自身で経理をすることをおススメしています。 経理をすることで、会社の状況を一早く確認することができますから。 今回は「独立後の経理のやり方を考えてみる」と... -
【融資に強い会社】が必ずやっていること
融資は運ではなく、日頃からの準備が大きく影響します。 資金調達をするうえで、中小企業にとって「融資」は重要な手段です。融資を必要としている会社が多いのにも関わらず、日頃からその準備をしている会社は少ないと感じます。 日頃から数字の確認をし... -
資金繰りを中心に据えた経営をサポートする理由
「資金繰り」は経営者にとって永遠のテーマと言えるでしょう。税理士として多くの経営者と接する中で、最も多く寄せられる相談の1つが「資金繰り」です。 税金の計算も、元を辿れば資金繰りに行きつきます。 ですが、利益を確認していても、手元資金の流れ... -
資金の流れと損益のズレを把握する重要性
多くの会社では、経理をして、毎月・毎年の数字を確認されているかと思います。数字を確認し、黒字なのか?赤字なのか?を把握することは非常に大切です。 ですが、損益の把握だけでは、会社の資金繰りリスクを防ぎきれません。多くの会社は、赤字だから倒... -
毎月の数字で確認しておきたい5つのポイント
経理は、ため込まずに、日頃からすることをおススメしています。定期的にすることで、毎月の数字をしっかりと把握することができるためです。 経理は、数字を作ってからが大切になります。できあがった数字を確認して、会社の状況を確認しておきましょう。... -
手元資金は消費税分を意識することが大切
手元資金の健全性の判断材料として、平均月商(年商÷12)に対して、どのくらい保有しているのかを確認されることをおススメします。基準が持つことで、必要な資金の目安が明確になり、目標として設定しやすくなります。 ですが、この手元資金の計算の際に... -
個人事業主の確定申告の事前準備と利益予測のコツ
梅雨の時期ですね。2025年も6月まできました。 「もう6月」という方もいれば、「まだ6月」という方もいらっしゃるかと。 どちらにせよ確定申告の準備は早め早めが大切です。事前に準備がなければ、対策を打ちようがありません。 今回は「個人事業主の確定...