経理は事務的な仕事が多いため後回しにされがちです。
ですが、最終的にやらなくてはならないことでもあります。
経理は一気にやってしまうより、日々処理をすることをおススメしています。
日々経理をすることのメリットが大きいからです。
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現状の数字の把握
1番重要なのが現状の数字の把握です。
せっかく経理をするのに、数字を税金の計算のためだけに使うのはもったいないです。
税金の計算のためだけに経理をすると、やらされてる感も出てきますし…。
日々の経理をするとタイムリーに数字の把握が出来るようになります。
「利益が出てるのか?」
「現預金の残高は?」
といった重要なところが見えてきます。
数字の把握が出来れば、翌月、翌々月など先々のシミュレーションまで行うことができます。
何より経理に慣れることでスピードがアップして、負担を感じることも少なくなるでしょう。
適宜に対応が可能
数字を求められるのは、税金の計算の場面だけではありません。
融資や補助金の申請をするときにも必要となってきます。
日々経理をしていないと数字の提出をすることが出来ず、必要なときにお金の準備が出来なくなってしまうのです。
まったく経理をしていなければ、1か月2か月…と申請が遅れ、期限切れになることも考えれるのです。
事業にとってお金は非常に重要です。
お金がなければ何もできないので…。
自身の事業を守るためにも日々の経理をやっていきましょう。
効率化をしよう
とはいっても面倒なことに変わりはありません。
少しでも効率化をして負担を減らす努力が必要です。
キャッシュレスにする
現金取引が多いと時間が掛かってしまいます。
クレジットカードやキャッシュレス決済を使用して効率化をしましょう。
エクセルを活用する
会計ソフトは入力がしづらいです。
デザインも古く、手間が掛かります。
エクセルを使って解決をしましょう。
エクセルを使えば自由にフォームを変えることが出来るので、ご自身の入力しやすいフォームを作れます。
後から会計ソフトにインポートできる形に変更してしまえばいいのですから。
クラウド会計の導入を検討する
月額の料金が発生することになりますが、手間を大きくへらすのであればクラウド会計の導入を検討しましょう。
預金やクレジットカードなどは自動で連携できるので、入力の手間を最小限にすることが出来ます。
事務的な時間を効率化して、数字の確認やシミュレーションをする時間を作りましょう。
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【編集後記】
昨日は、娘がリコーダーの練習をしていました。
指でリコーダーの穴を綺麗に塞ぐのが難しいらしく、綺麗に音が出ません。
そういえば、私もリコーダーが苦手だったなーと。