その習慣、誰のため!?:私が陥った習慣化の落とし穴

※見つめる先を間違えないために

習慣化することで、強く意識しなくても続けることができるようになります。
最初はツラいと感じても、習慣化することでラクになることもあるでしょう。

ですが、習慣化は注意しないと、逆に自分を苦しめることもなります。
「前向きに取り組めるかどうか」という基準を持つことが大切です。

今回は「その習慣、誰のため!?:私が陥った習慣化の落とし穴」というお話です。

【税理士・廣瀬充について】
廣瀬充のプロフィール
事務所ホームページ
facebook(友達申請をする際は、メッセージをお願いします。)
無料メルマガ登録者募集中

【仕事のご依頼】
税務顧問
スポット相談
メール相談
執筆のご依頼

【本の出版】
中小企業経営者のための融資超入門(Kindle本)

目次

自分で始めた習慣

習慣化の力を体験してからは、日頃から継続して習慣化する仕組みを考えることが好きになりました。

  • ブログ
  • note
  • facebook
  • X
  • threads
  • 読書
  • 筋トレ
  • ウォーキング
  • 野菜の水やりなど

細かく挙げるとキリがありませんが、私が日頃から続けていることです。

続けるためにはどうしよう?と考えたり、1日の予定のどこに組み込むか?などを考えることが私のちょっとした趣味です(笑)。
上に挙げたことは、自分なりに考えて上手く継続できていますが、失敗したことも多く、日々改善するようにしています。

最近の失敗は、ランニング。
昔から長時間走ることに苦手意識があったので、チャレンジしてみようと考えたのです。

習慣化の落とし穴:義務感

ランニングを始めるうえで、考えたのが少しずつ距離を伸ばすということ。
ウォーキングをする習慣があったので、歩く時間を少しずつ走る時間に変えていったのです。
日を重ねるごとに、少しずつ歩く時間が減り、走る時間が増加。

順調と思っていましたが、走る時間が増えるにつれて、ウォーキングすること自体がツラいと感じ始めたのです。
朝起きて、少ししてからウォーキングをしていたのですが、「今日はしたくないな…。」と考える回数が増加…。

朝の楽しみの1つであるAudibleも、走ることに必死すぎて頭に入らず…。
それでも「継続しなくては…。」という義務感に駆られて、無理に続けるという負のサイクルに陥っていました。

習慣化のためには、継続することが前提にあります。
ですが、習慣化する過程で、この「義務」を感じてしまうと目的が変わってしまいます。

【税理士・廣瀬充について】
廣瀬充のプロフィール
事務所ホームページ
facebook(友達申請をする際は、メッセージをお願いします。)
無料メルマガ登録者募集中

やり方を見直すタイミング

「義務感」に駆られたら、まずは本来の目的を考えてみることをおすすめします。

  • 何のために?
  • 誰のために?

義務的に継続している場合は、目的がズレていることがしばしば…。

そのうえで、やり方を見直すということが効果的かと。

私の場合は、健康維持が目的で始めたウォーキング。
その先に「走ってみよう」という気持ちが生まれました。
あくまで目的は「健康維持」だったのです。

そこで、まずはウォーキング。
途中で走るようにはしていますが、無理はしないと決めています。
長距離ランナーを目指しているわけではないので。

義務感に駆られて、継続が嫌になると、やめてしまうこともあるでしょう。
やめる前に、一度見直すタイミングを入れると、継続することがラクになることもあります。

まとめ

習慣化は、うまく使えば強力な味方になりますが、義務感に変わると目的がズレて苦しくなります。
「何のために?」「誰のために?」と定期的な問い直しをすることが続けるためのコツかなと。
「前向きに取り組めるかどうか」という基準があると見直しのタイミングが分かりやすくなります。

【仕事のご依頼】
税務顧問
スポット相談
メール相談
執筆のご依頼

【本の出版】
中小企業経営者のための融資超入門(Kindle本)


【ログ帳】
昨日は、朝にブログを更新。
その後は、市外へ外出。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

税理士
銀行融資診断士
元経理マン

融資・資金繰りに強い税理士。

大分県由布市在住。
1988年10月1日生まれ。
ブログ毎日発信中。
筋トレとウォーキングが日課。

一般企業で経理職を経験後、税理士事務所に転職。在職中に税理士試験に合格し、2024年10月1日独立。

税務・経理に関するサポートはもちろん、融資・資金繰りのサポートも積極的におこなう税理士。

妻と5人の子供がいる賑やかな家族。

詳しくはプロフィール

目次