税理士試験まで約1か月、本試験当日までのイメトレを大事にしよう。

税理士試験

税理士試験まで後1か月ほど。

この時期になると復習の割合が増えていきます。

復習時間も大事ですが、本試験当日までのメンタルケアも重要です。

当日のイメトレをして、緊張を少しでも緩和できるようにしておきましょう。

イメトレで前日の行動から具体的に決めていく

本試験当日は、1年間の勉強成果を全て出し切る必要があります。

とは言っても緊張はするものです。

思った成果が出せないこともしばしば…。

個人的には、自分の力の70%ぐらいが出せれば良い方かなと…。

私は余計なことを考えないために、本試験を受けるまでのイメトレをしていました。

どのような行動をするのか、前日からの動きを具体的に決めていくのです。

  • 前日の夕飯
  • 前日の就寝前の行動
  • 当日の朝の行動
  • 本試験会場に着いてからの行動
  • 本試験会場に着席してからの行動
  • 試験開始前までの行動など

出来るだけ具体的に決めていました。

私の場合は、県外での受験でした。

そのため、前乗りをして前日の夜はホテル生活。

  • 前日の夕飯は、コンビニのうどん
  • 当日の朝食は、カロリーメイトとウイダーインゼリー
  • 前日と当日はカフェイン系は控える
  • 当日の朝にあらかじめ決めた総合問題を軽く解く
  • 試験会場に着席したら机に受験票をテープで貼り付けるなど

本試験会場はGoogleマップで調べて、ホテルから会場までをストリートビューで確認していました。

イメージが湧きやすくなるのでおススメです。

本試験前1週間の勉強スケジュール

もう1つ重要なこととして勉強スケジュールをしっかり考えること。

とはいっても、スケジュールを考えることに時間を使いすぎるのは、大きなタイムロスです。

残り1か月の間に、徹底的に復習をして以下のように問題を選別をしていきます。

  • 完璧に解ける
  • 一応解けるけど心配
  • 解答を見れば解ける(解答を見て問題が理解できる)
  • 解けない

優先順位が高めなのが「解答を見れば解ける」、その次に「一応解けるけど心配」、最後に「解けない」です。

「完璧に解ける」は最終的にさらっと見直せればいいと思います。

「解けない」問題は、時間があまりないので固執しすぎないように注意です。

理論暗記は最後まで粘り強く暗記していきましょう。

理論暗記は最後まで点数が伸びやすいと感じます。

まとめ

本試験まで約1か月。

この時期が1番辛かったのを覚えています。

やるべきことを具体的にしていくことで、日数が減ってきたときに慌てず淡々と勉強をすることが出来ます。

本番を最高のメンタルで迎えられるように整えていきましょう。


【編集後記】

昨日は、焼きそば、インゲン豆とズッキーニの天ぷらを作りました。

焼きそばの頻度が多いような…(笑)

最近は、2歳の息子より私が先に寝てしまいます。

「パパー起きてー」と何度も起こされました(笑)

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