2024年10月1日に税理士として独立をしたので、昨日で1年が経過しました。
振り返ると、この1年間はとにかく濃い時間でした。
雇われていた時代には想像できなかった自由、そして同時に押し寄せてくる不安…。
自分の選択一つ一つで日々の収入も将来の方向性も変わっていくという現実は、覚悟していた以上に重く、また刺激的でもあります。
今回は「独立して1年が経過:変わったこと・変わらないこと」というお話です。
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時間の過ごし方の変化
独立後、最も大きく変わったのは「時間の過ごし方」です。
雇われていた時代は、勤務時間が決まっており、その枠の中で効率よく働くことが求められました。
ですが、独立をすると、その枠が突然なくなります。
早朝から仕事を始めて、日の出前にウォーキング、静かな時間にブログやnoteを書く。
昼は、打ち合わせやお客さまの対応、資料作成など。
夕方は、予定がなければ早めに仕事を切り上げることもできます。
1番大きかったのは、早朝の時間から仕事を始めることができるということ。
朝型の私からすると、大きな変化です。
その分、夕方は早めに仕事を終わらせるといったことを柔軟に考えることできるのが独立後の強みかと。
一方で「終わりがない」という難しさにも直面しました。
やろうと思えば、仕事だけの生活ということも可能でしょう。
そこは、私なりに切替ができるように工夫をしています。
最近は、朝と夕方の読書を活用して、切替を意識的にするようにしています。

自由と不安が表裏一体
独立して強く感じたのは「自由」と「不安」が表裏一体となっていること。
前述した時間の自由もそうですが、独立後は、すべてにおいて自分自身の判断となります。
自分の判断で進め方を決め、新しい挑戦をすぐにカタチにできる。
これは雇われていた時代にはなかった解放感でした。
自分の行きたい方向性を少しずつ模索しながら、自分の軸を磨く工程は楽しみであり、鍛錬でもあります。
ですが、その裏には常に「不安」があります。
安定した給料が振り込まれていた時代とは違い、数字のすべてが自分の動きに直結しているからです。
さらに、想定外の出費や計画のズレが生じたとき、その影響をダイレクトに受け止めなければなりません。
独立前は会社が守ってくれる部分も多かったのだと、改めて気づかされました。
結果として、この1年を通じて分かったのは「不安はなくならない」ということ。
そして重要なのは、不安を消そうとすることではなく、どのようにして付き合っていくかということ。
日頃の発信や習慣が大いに助けてくれました。
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変わらない「日々の習慣」
生活環境や立場が大きく変わった一方で、変わらなかったものもあります。
それが「日々の習慣」です。
- ブログ
- 早起き
- 筋トレ
- 読書
これらは、独立前から続けていた私の習慣です。
むしろ、今は以前以上に大切なものになっています。
独立後の不安定な状況の中でも、日々の習慣が生活の軸になり、心が落ち着きます。
また、習慣の大切さを理解したからこそ、独立後に新たな習慣(ウォーキング・note・facebookなど)を取り入れることもできました。
特に、1日のスタートである朝の習慣は、自分の思考を整理し、行動のエネルギーを与えてくれると感じています。
習慣があることで、外部環境がどう変化しても「自分のリズム・軸」を保つことができます。

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昨日は、朝にブログを更新。
その後は、補助金資料の確認。
午後は、資料作成と一時外出をしました。