税理士として独立をして早10か月。
意外と質問を受けるのが「独立を考えたタイミングはいつか!?」というものです。
私が独立を考えたタイミングは明確にあります。
家族や周囲の人にも伝えていました。
今回は「独立を考えたタイミングはいつか!?」というお話です。
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税理士を目指したタイミング
私が独立を目指したタイミングは、税理士になろうと考えとタイミングです。
2017年の8月でした。
当時は一般企業の経理職。
働き方に悩んでいた時期です。
経理の仕事は好きでしたが、もっと柔軟に働きたいと考えたのです。
当時は、残業が当たり前で、家族との時間はかなり少なかった記憶があります。
自分の軸もフラフラだったので、精神的にツラかった時期です。
以前から職業上、税理士の方と接する機会や上司から税理士試験の話は聞いていました。
ですが、税理士になることを自分が目指すなんて考えられませんでした。
そんな私が、「税理士になろう」と考えたのは、
先輩税理士の方のブログでした。
それからは、税理士試験に一直線です。
税理士試験に6回の受験
とはいえ、税理士試験はラクではありませんでした。
1番ツラかったのは、やはり「時間」です。
勉強時間の確保はもちろんですが、
合格までに時間を要するということでした。
税理士試験は会計科目2科目+税法科目3科目で合格の試験。
働きながらということを加味すると、1回の試験で受けられる科目数は、1~2科目が限界です。
私の場合は、税理士試験を6回受験しました。
1年に1回の試験なので、単純に考えて6年です。
単純に、独立がしたいだけだったら、このやり方は非効率なやり方といえます。
私自身、もう1度受けるかと聞かれると、
正直、受けたくはないなと。
(税理士の仕事は好きですが…。)
独立は楽しい!?
なんとか税理士試験を突破して、独立をしたのが2024年の10月。
独立を目指してから7年の歳月を経ていました。
(当時、学生だった長女は社会人に。)
「独立をして良かったか?」と聞かれれば、
確実に「良かった」といえます。
- 自由な時間
- 自由な仕事道具
- 自由な営業方法など
私が長い間憧れていたものですから。
ですが、決してラクなものではありません。
自由ではありますが、すべて自分自身でやらなければなりません。
これだけやっていれば良いということはないのです。
従業員を雇って…という方法もありますが、自分の方向性とは違うので選択肢には入りません。
独立をすべての人に勧めることはできませんが、1つの選択肢として持っておくことは重要かなと。
選択肢が多ければ、精神的にも余裕ができますから。
「こうしないといけない」といったことは無いのです。
私も「独立したい」と思い始めるまで、夢の話と考えていました。
ですが、けっして夢などではなく、現実的に可能であることを実際に体験しています。
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まとめ
今回は「独立を考えたタイミングはいつか!?」というお話でした。
「独立を考えたタイミングはいつか!?」という質問を受けますが、
私は税理士を目指した2017年でした。
独立も1つの手段です。
自分の選択肢の1つとして持っておくと、柔軟に考えることが可能かと。
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昨日は、朝にブログを更新。
その後は、外出をしました。
帰宅後に会計データチェックをしました。